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パウエル証言後の景気後退懸念でS&P500は下落、弱気相場入り

パウエル証言後の景気後退懸念でS&P500は下落、弱気相場入り

Diego Colman, マーケットアナリスト

米国株の見通し

  • S&P500指数は21日(火)の上昇後、経済がハードランディングに向かうのではないかという懸念から小幅下落した
  • パウエル議長は議会証言で、インフレリスクが高まっており、FRBは物価安定を回復する決意があると強調した
  • S&P500指数は、テクニカル及びファンダメンタルズの観点から弱気な見通しが継続

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米国株は一日の大半をプラス圏で推移した後、取引終盤に下落に転じ、小幅下落で取引を終えた。今週火曜日の上昇相場を維持することができず、景気後退への不安が高まる中、投資家やトレーダーの間でリスク・エクスポージャーを増やそうという意欲が乏しくなっていることを示している。結局、S&P500種株価指数は、FRB議長による半期に一度の議会証言を受け、もみ合う展開となり、0.13%安の3,759で取引を終了した。

ジェローム・パウエル議長は上院行委員会の公聴会で、米国経済は「健全」と述べ、楽観的な見方を示した。「パウエル・ピボット(方向転換)」はまったく弱気には傾いておらず、40年ぶりに最大の伸びを示した米消費者物価指数(CPI)に直面しながらも、非常にタカ派的な姿勢を維持した。FRB議長は、インフレが定着するリスクが高まっていると警告したが、FRBには物価安定を回復する決意があると強調し、懸念を払拭しようとした。これは、FRBが、強まるインフレ圧力を抑制するために必要なことを行うという意思表示である。

パウエル議長の発言にもかかわらず、米国債利は急落し、2年物、10年物の利回りはそれぞれ約15bp低下の3.05%、3.15%で推移した。景気後退懸念の拡大に加え、最近の原油価格が下落していることから、市場では米連邦公開市場委員会(FOMC)が2023年中に、深刻な景気後退を避けるために方向転換するかもしれないとの思惑もある。市場予想の変化はフェデラルファンド(FF)金利先物のイールドカーブにも表れており、2023年5月限は1週間前の4.15%から3.58%に低下、10日足らずで57bpsの変動となった。

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今後の見通しとしては、第2四半期の決算シーズンに向けて株式にとっては厳しい状況が続くとみられ、 ボラティリティが上昇、そしてそれは予告なしにやって来る環境が整ったと言えるだろう。経済成長の鈍化が需要を抑制するのに加え、投入コスト(原価)の高騰は利益をさらに抑圧し、今後数カ月間の企業収益を圧迫することになる。このような環境下では、S&P 500種株価指数は上昇しても売りは継続し、意味のある回復に至るのは難しそうだ。

木曜日は、米国で同指数の変動に直接関連しそうな経済指標の発表はないが、注目すべきイベントが一つある。パウエルFRB議長が2日連続で議会に登場する予定だが、今回は下院金融サービス委員会での証言である。パウエル議長が本日行われた上院での長時間の証言の後に、何か新しいことを付け加える可能性は低いが、トレーダーは経済と引き締めサイクルに関する議長の発言を注意深く見守る必要があるだろう。

S&P 500 強気
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変動 ロング ショート 建玉
日次 -10% 12% -2%
週次 -19% 40% -2%
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S&P 500テクニカル分析

S&P500種株価指数は先週、大幅に下落し、2022年の安値を更新したが、3,700から3,665にある下値支持線を決定的に下回ることはなかった。短期的にこの水準が維持されれば、再び買い手が増えるかもしれないが、最悪期を脱したと確信するには、同指数が3,810の上値抵抗線を突破し、心理的に重要な4,000の水準に戻る必要がある。一方で、もし売り手が相場の主導権を握り、3,700/3,665を割り込むようであれば、強気派の目論見は白紙に戻るだろう。このシナリオでは、弱気派の勢いが加速し、2020/2022年の上昇で形成されたフィボナッチリトレースメント50%の重要なサポートである3,500付近に向かって下降する土台が築かれる可能性がある。

S&P500日足チャートはTradingViewで作成

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--- DailyFX.com マーケット・ストラテジスト ディエゴ・コルマン著

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