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豪ドル見通し|テクニカル分析:上昇続く、個人トレーダーはさらに弱気に

豪ドル見通し|テクニカル分析:上昇続く、個人トレーダーはさらに弱気に

このページの内容

※2023年9月20日10時28分更新

豪ドル、豪ドル/米ドル、テクニカル分析、個人トレーダーのポジション状況 – IGCSによるアップデート

  • 豪ドルはここ数日、じり高の展開
  • 個人トレーダーは売り持ちを徐々に増加させている
  • これは豪ドル/米ドルの上昇が続くシグナルなのか?
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オーストラリアドルはここ数日、じり高の展開となっている。これを受け、個人トレーダーは豪ドル/米ドルの売り持ちを徐々に増やしている。この状況は、IGクライアントセンチメント(IGCS)で確認できる。IGCSはしばしば逆張り指標として機能する点を考慮すると、豪ドル/米ドルはさらに上昇する可能性がある。

豪ドル/米ドルのセンチメント見通し - 強気

IGCSによると、豪ドル/米ドルを取引する個人トレーダーの約74%がネットロング(豪ドルを買い持ち)にしている。大半のトレーダーがまだ買い持ちであるため、価格はこの先、下落するかもしれない。とはいえ、ネットショートのポジションを昨日と先週で比べると、それぞれ21.6%、13.5%と大きく増加している。このような最近の変動(日次、週次でのポジションの変化)は、豪ドル/米ドルが上昇する可能性を示唆している。

豪ドル 日足チャート

下図の日足チャートを見ると、豪ドルは20日移動平均線を上回って引けている。これはRSI(相対力指数)でダイバージェンスが強気に転じたことを受けたもので、下落の勢いが弱まったことを示している。強気のダイバージェンスは価格が上昇に転じる前に示現することがある。当面のレジスタンスは現在、変曲点0.6459で、その上には50日移動平均線が控えている。

50日移動平均線はレジスタンスとして機能し、テクニカル分析見通しが下向きに維持される可能性がある。一方、さらなる上昇局面では変曲点0.6568を上回れるかどうかが焦点となる。下降に転じた場合は、0.6382(78.6%の水準)に位置するサポートを下抜けると、昨年11月の安値0.6272が意識され、その後は昨年10月の底値0.6170が視野に入る。

資料:TradingView

豪ドル/米ドルのトレード方法
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--- DailyFX.com シニアストラテジスト ダニエル・ドゥブロスキー著

ドゥブロスキー氏に連絡するには、Twitter で @ddubrovskyFX までお願いいたします。

新たなレポートの配信等はtwitterアカウント @DailyFXJapan で確認できます。

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