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FXや株のトレードに役立つチャートの種類トップ3をプロが解説

FXや株のトレードに役立つチャートの種類トップ3をプロが解説

Warren Venketas, アナリスト
原著者
DailyFXJapan, Research
翻訳者

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このページの内容
technical analysis charts

チャートを用いたテクニカル分析は、さまざまなテクニカルチャートやチャート機能を活用し、特有のパターンやマーケット動向を把握することを目的としています。初心者トレーダーにとってチャートの解釈はハードルが高いので、まずは基本的なテクニカル分析を理解することが大切です。本記事では、FXや株などで活用される一般的なテクニカル分析のチャートの種類を明確にし、これらのチャートの基礎知識や活用方法を紹介します。

FXや株のトレードでは2つの分析方法を使う

FXや株のトレードでは、2つの分析方法を使います。その2つとは、「ファンダメンタルズ分析」と「テクニカル分析」です。

これらの分析方法はそれぞれ固有の特徴を持ち、トレーダーは自身の好みや戦略に応じて、一方を選択するか、あるいは両方を組み合わせて利用することがあります。

ファンダメンタルズ分析

「ファンダメンタルズ分析」とは、FXや株のトレードで、経済的、財務的、社会的な要因を総合的に分析し、通貨や株式の本質的な価値を評価する方法です。これにはGDP成長率や失業率などの経済指標、政治的安定性や国際関係などの政治的・社会的要因、企業の収益性や財務状況などの財務指標、特定業界の動向、中央銀行の政策などが含まれます。

ファンダメンタルズ分析は、市場の内在価値を理解し、長期的な投資判断を行う際に有効で、投資家が市場の過小評価や過大評価されている資産を特定し、適切な投資戦略を立てるのに役立ちます。

テクニカル分析

「テクニカル分析」は、FXや株のトレードにおいて、過去の市場データを基に将来の価格動向を予測する方法で、価格の動きや取引量などの市場行動をチャートやグラフを用いて分析します。

テクニカル分析では、ローソク足チャートやバーチャートなどを使用して価格の動きを視覚化し、上昇トレンドや下降トレンドの識別、移動平均線やRSIなどのテクニカル指標を用いた市場分析、サポートとレジスタンスのレベルの特定、ヘッドアンドショルダーやトリプルトップなどの特定の価格パターンの識別を行い、これらの情報を基に取引のタイミングを見極めます。

テクニカル分析は過去のデータに基づくため絶対的な予測はできませんが、市場の心理や行動パターンを理解することで、より効果的な取引戦略を立てるのに役立ちます。

最初はテクニカル分析から学ぶのがおすすめ

FXや株のトレードを始める初心者にとって、市場の動きを理解する最初のステップとして、テクニカル分析から学ぶことをおすすめします。テクニカル分析は、直感的で視覚的なチャートを使用するため、初心者にとって理解しやすく、市場の動きを追うのに役立ちます。

ファンダメンタルズ分析も価値のある分析方法ではありますが、経済指標、政治的要因、企業の財務状況など、より広範な情報が要求されます。初心者にとっては圧倒的な情報量で、理解するのが難しい場合もあるでしょう。

まずはテクニカル分析を学ぶことで、市場のトレンド、サポートとレジスタンスのレベル、さまざまなチャートパターンを識別する方法を身につけることができます。これらのスキルは、市場の感覚を養い、より複雑なファンダメンタルズ分析に進むための基礎を築くのに役立ちます。

トレードの世界に足を踏み入れたばかりの初心者は、まずテクニカル分析から始めてみましょう。

FXや株などで役立つテクニカル分析チャート トップ3

「まずテクニカル分析から始めてみましょう」と言われても、どうやって学べばいいかわかりませんよね。まずは、テクニカル分析の王道と言われている下記3種類のチャート分析から始めましょう。

  • ローソク足チャート
  • バーチャート
  • ラインチャート

上記のチャートは、いずれも以下のような価格データを使って作成されています。

  • 高値(High):選択された時間枠内での最も高い価格
  • 安値(Low):同じ時間枠内での最も低い価格
  • 始値(Open):時間枠の開始時点での価格
  • 終値(Close):時間枠の終了時点での価格

各チャートは同じデータによって作成されているのですが、そのデータの表示方法は異なります。

そのため、FX、株式、インデックス、コモディティの各マーケットでトレーダーが十分な情報にもとづいた判断ができるよう、多くの分析手法が存在しています。

ラインチャート

line chart used for technical analysis
  • 相性の良い金融商品:株式
  • トレード経験:初心者から
  • 分析手法:データの偏りを排除して全体的なマーケット概況をつかむ
  • メリット:感情に左右されずにトレードできる

一般的に、ラインチャートは終値だけが表示されます。それぞれの終値は前の終値と連動しているため、簡単にトレースできる連続したラインになっています。

ラインチャートはシンプルで分かりやすいため、テレビや新聞のほか、多くのウェブサイトで採用されています。ローソク足チャートやバーチャートに比べて情報量は少ないものの、シンプルなマーケット概況を一目で確認するのに適しています。

また、ラインチャートのもう一つの利点は、上記の青いチャートのように中間色で表現することでトレード時の感情をコントロールするのに役立つことが挙げられます。これは、バーチャートやローソク足チャートに見られるような、色の異なる「ぎこちない」動きが排除されるためです。

専門家のアドバイス:ラインチャートは、日々の終値だけを表示します。経験豊かなトレーダーは、日々の市場の終値を追跡するため、または市場の動きを簡単に分析するために、このタイプのチャートをよく使用します。

バー(HLOC)チャート

bar (HLOC) chart
  • 相性の良い金融商品:FX、株式、インデックス、コモディティ
  • トレード経験:中級者以上
  • 分析手法:価格データ(HLOC)を利用してトレンド、サポートラインおよびレジスタンスライン、エントリーポイントを特定する
  • メリット:詳しい情報を得られるため、重要な価格やより細かいデータを特定するのに役立つ

バーチャートには、バーに指定された各期間の高値、安値、始値、終値(HLOC)が表示されます。縦線は、バーの高値と安値から作成されます。バーの左側のダッシュは始値、右側のダッシュは終値を表しています。

バーの終値が上向き(緑)か下向き(赤)かを確認することで、その期間のマーケットにおけるセンチメント(強気/弱気)を知ることができます。

このチャートとローソク足チャートの類似点は並べてみると分かりますが、バーチャートの方がすっきりしています。チャートから鮮明な色を取り除くことで、シンプルにマーケットのトレンドを認識することができるのです。

ローソク足チャート

candlestick chart
  • 相性の良い金融商品:FX、株式、インデックス、コモディティ
  • トレード経験:中級者以上
  • 分析手法:バーチャートと同等の手法(トレーダーの好みによる)
  • メリット:ローソク足チャートは、バーチャートに比べて目に優しい

ローソク足チャートは、ローソクに指定された各期間の高値、安値、始値、終値(HLOC)が表示されます。各ローソク足の「本体」は各期間の始値と終値を表し、ローソク足の「ヒゲ」は高値と安値を表しています。

  • 高値(High):ローソク足の上部の細い線(ヒゲとも呼ばれる)の最上点
  • 安値(Low):ローソク足の下部の細い線の最下点
  • 始値(Open):ローソク足が上昇している場合(終値が始値より高い場合)、始値はローソク足の本体の下部に位置する。ローソク足が下降している場合(終値が始値より低い場合)、始値は本体の上部に位置する。
  • 終値(Close):ローソク足が上昇している場合、終値は本体の上部に位置し、下降している場合は本体の下部に位置する。

各ローソク足の色は設定によって異なりますが、多くのチャートでは、デフォルトで緑と赤が採用されています。緑色のローソク足はマーケットが開いた時よりも高値で終わったことを示し(強気のローソクとも呼ばれます)、赤色のローソク足はマーケットが開いた時よりも安値で終わったことを示しています(弱気のローソクとも呼ばれます)。

ローソク足チャートは、一目で見やすい上に多くの情報が得られるため、FXのテクニカル分析で使用されるチャートの中では最も人気があります。

トレードで活用できるローソク足のパターン トップ10もあわせてご覧ください。

FXや株などで役立つテクニカルチャートの分析方法

テクニカル分析におけるチャート手法は、戦略やマーケットによって異なります。戦略を正確に実行するには、その戦略に精通し慣れていることが重要です。戦略にもとづいてチャートを分析することで、一貫性のあるトレードができます。

どのようなトレード戦略を採用しているか確認しよう

FXや株取引においては、多様なトレード戦略が存在します。トレード戦略は、トレーダーの投資目的、リスク許容度、市場分析方法、取引期間などに基づいて選ばれます。以下に、主要なトレード戦略のいくつかを紹介します。

  • スキャルピング:非常に短期間(数分から数秒)のトレードで、小さな価格変動から利益を得ることを目指します。
  • デイトレード:ポジションは一日のうちに開始され、終了されます。一日の市場の小さな価格変動から利益を得ることを目指します。
  • スイングトレード:数日から数週間にわたってポジションを保持します。より大きな市場の動きを利用して利益を得ることを目指します。
  • ポジショントレード:長期的な市場のトレンドに基づいてポジションを取り、数週間から数ヶ月、あるいはそれ以上保持する戦略です。

トレード戦略は、トレーダーのスキル、経験、市場の理解に応じて選ばれ、複数の戦略が組み合わされて使用されることもあります。重要なのは、自分の投資スタイルに合った戦略を見つけ、それに応じてリスク管理を行うことです。

どのチャートの種類がおすすめ?

ローソク足チャート、バーチャート、ラインチャートは、それぞれ異なるトレードスタイルに適しています。

ローソク足チャートは、高値、安値、始値、終値を詳細に表示し、市場の感情や価格の動きを視覚的に捉えることができるため、デイトレード、スイングトレード、スキャルピングなど、短期間での価格変動を迅速に把握したいトレーダーに最適です。

バーチャートは、これらの情報を少し抽象的に示すため、テクニカル分析に重点を置くデイトレーダーやスイングトレーダーに好まれます。

一方、ラインチャートは終値のみを結んで表示するため、長期的なトレンドを追いたいポジショントレーダーや長期投資家に適しており、市場の全体的な動きをシンプルに捉えることができます。

これらのチャートタイプは、トレーダーの分析スタイルや取引戦略に応じて異なる利点を提供し、自身のニーズに合わせて選択し活用することが重要です。

マルチタイムフレーム分析を行おう

どのようなテクニカルチャート分析を行うにせよ、必ず実践して欲しいのが「マルチタイムフレーム(MTF)分析」です。

マルチタイムフレーム分析は、FXや株取引において、異なる時間枠のチャートを同時に分析する手法です。1分足、1時間足、日足など複数の時間枠を用いて、短期的な価格変動と長期的なトレンドを同時に理解することができます。

マルチタイムフレーム分析により、長期的な時間枠で確認されたより信頼性の高いトレンドと短期的なトレンドの一致を確認し、取引のエントリーとエグジットの最適なタイミングを見極めることが可能です。異なる時間枠を分析することでリスク管理を効果的に行い、市場をより深く理解することができます。

FXや株などで役立つテクニカル分析を詳しく学ぶ

テクニカル分析に関する理解を深めるには、こちらのコンテンツもおすすめです:

テクニカル分析入門|テクニカル分析の基礎知識をプロが解説

ローソク足パターンについて

テクニカル分析ツールについて

テクニカル分析入門

テクニカル分析について

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