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対米ドル、ユーロで円は下落。円の弱気相場、再開か?

対米ドル、ユーロで円は下落。円の弱気相場、再開か?

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このページの内容

円、米ドル/円、米ドル、ユーロ/円、ユーロ - トーキングポイント

  • 米ドルは対円で、直近の安値からは戻しているものの、上値抵抗線が立ちはだかる可能性がある
  • ユーロ/円は最近の上昇にもかかわらず、下降トレンドに巻き込まれているように見える
  • 円安が進行した場合、米ドルとユーロは円に対し、歴史的な高値を付けるのか?

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米ドル/円

先週の外国為替市場で、対円で米ドルは130.40と、2カ月ぶりの安値を付け、131.25から131.50付近のエリアに位置するいくつかの下値サポート水準を下回って推移した。

とはいえ、これらのサポートを下回った水準で終値を付けることはなく、下げ基調が継続することはなかった。これは、この水準でのブレイクは失敗したとみなすことができ、このエリアを再度試す展開となった場合、サポートとなる可能性がある。

こうした先週の動きの中で、米ドル/円は、21日単純移動平均線(SMA)を基準として構成されたボリンジャーバンドの下限を下回った。バンド内に戻って終値を付けた後は、ブレイクポイントである135.57に向けて上昇したが、突破には至らず、その水準は引き続き上値レジスタンスとなる可能性がある。

バンド自体の幅が広がっていることは、直近の値動きのボラティリティが高まっていることを示している。

そのすぐ上には、24年ぶりの高値139.39から先週の安値130.40までの値動きで構成されるフィボナッチリトレースメント61.8%の135.95が位置している。その水準は、現在、下降トレンドラインが重なっている7月下旬の高値である137.46同様、上値レジスタンスとなる可能性がある。

米ドル/円 チャート

資料:TradingView

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ユーロ/円

先週の外国為替市場で、対円でユーロは133.40と、3カ月ぶりの安値を付けたが、これは133.15のブレイクポイントと5月の安値132.66のすぐ上に位置している。再び下値を試す展開となった場合、これらの水準はサポートとなる可能性がある。

ユーロ/円相場は全体的に下降トレンドチャネルにあり、10日単純移動平均線(SMA)を除くすべての期間のSMAを下回って推移している。このことは、弱気の勢いは一服しているが、中・長期の根本的な見通しとしては弱気の勢いが続いていく可能性があることを示唆している。

21日SMAと100日SMAは現在、138.00から138.20にかけてのゾーンに集まっており、上値レジスタンスとなる可能性がある。141.41のブレイクポイントと7月中旬の高値143.12もレジスタンスとなるかもしれない。

さらに上方では、7年ぶりの高値となる144.28が視野に入り、トリプルトップのレジスタンスとなる可能性もある。

ユーロ/円 チャート

資料:TradingView

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--- DailyFX.com ストラテジスト ダニエル・マッカーシー著

マッカーシー氏に連絡するには、下のコメント欄を使用するか、Twitter で @DanMcCathyFX までお願いいたします。

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