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FXや株、コモディティでも機能するフィボナッチ手法をプロが解説

FXや株、コモディティでも機能するフィボナッチ手法をプロが解説

James Stanley, シニアストラテジスト
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FXや株、コモディティでも機能するフィボナッチを使った手法のポイント:

  • フィボナッチリトレースメントは、潜在的なサポートラインまたはレジスタンスラインの水準を見極めるプロセスとして、多くのマーケットに適用することができます。
  • 本稿では、複数のアセットクラスをフォローしているトレーダーが、そのチャートにフィボナッチ分析を適用する方法について検討し、フィボナッチリトレースメントとの重なりについて検討した前の記事を発展させていきます。
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マーケット分析の分野には、何をどのようにトレードするかを見つけるための、過剰なまでの指標と戦略が存在します。トレーダーはごく初期のうちに、これらは予測というより可能性の研究であることに気づき、分析は、過去を分析し現状を明確に把握するためのものへと、大幅に格下げされます。もちろん、過去に発生したこれらのトレンドは、それらが既にたどった道と同じような道を今後も継続し、そこからトレーダーはその戦略に有用なバイアスを掴むことができることもあります。しかし大抵、分析の主たる利点は、特にテクニカル分析の主な利点は、リスク管理ツールとしてのものです。

これはDailyFXの成功するトレーダーの特長に関する研究において調査されたことです。この調査では、常に継続的なベースでマーケットの「先読み」をおこなうことが、必ずしも成功につながる方法ではないことが明らかとなりました。最善ではないリスク管理が、わずかに有利となる勝率のメリットを消し去ってしまうためです。

成功しているトレーダーの特長
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推薦者: James Stanley
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そしてここがサポートラインとレジスタンスラインの出番です。サポートラインとレジスタンスラインは、トレーダーがその戦略を実行する枠組みを提供するため、リスク管理のメカニズムとして機能します。たとえば、あるトレーダーはEUR/USDにおいて強気ですが、トレードのタイミングやリスクの管理が難しいと感じています。FOMO(取り残されることへの不安)に突き動かされて値上がりのみを負うのではなく、裏付けとなる要素が現れるまで待ち、現れた時点で強気のポジションについて検討します。トレーダーはそこで「もし-ならば」条件式を実行します。「もし」マーケットが強気の状態を維持し、「もし」その通貨ペアが強気の構造を構築し続けていく「ならば」、このサポートラインは維持されるはずで、私はこのポジションを保有し続けることができる」、というものです。それ以外ではそのポジションは損失軽減を目標にエクジットし、後でより有利な価格でロングできる位置を探せばよいでしょう。

フィボナッチでサポートとレジスタンス水準を見極める方法

サポートラインとレジスタンスラインを探す方法は数多くあり、その水準を見つけるしくみは、非常にシンプルなものから信じられないほど凝ったものまであります。より上級者向けの手法に見えるものの一つで、実際には非常に使い方がシンプルであるものがフィボナッチ数列にもとづく分析です。その数列、または少なくてもその一部は以下の通りです。1、1、2、3、5、8、13、21、34、89、144、233、377、610、987、1597...

この数列の次の数は、前の2つの数字を合算することにより得ることができ、これは無限に続きます。この数列に関し興味深い点はその数列内部の数学的な関係性です。各数字は前の数字の1.618倍になっています。これは「ファイ」、または一般的に黄比として知られるもので、私たちを取り巻く世界に遍在しています。建築物や美術、とうもろこしのらせんの比や、ウサギの繁殖サイクルにまで存在しています。

トレーダーにとってフィボナッチの重要性は、その数列内の数学的関係性に関係します。数列内の各数字は(最初の部分を除き)、次の数字の値の61.8%です。そのため、34を55で割ると0.618となり55/89も同じ0.618となります。この関係性は無限の真実であり続け、これはトレーダーのチャート上におけるフィボナッチを使った分析の節目となる数値となります。

これはよく、大幅な値動きに対する61.8%のリトレースメントとして描画されます。

これをさらに進め、数列内の各数字を、2つ先の数字で割ると38.2%となります。34を89で割ると0.382となり89を233で割ると同じ0.382となります。

これもまたフィボナッチリトレースメントで描画され、分析対象の値動きの38.2%のところに線が引かれます。

23.6%のリトレースメントは、数列内の任意の数字を、3つ右に進んだ数字で割ると得られる数字に由来しています。34を144で割ると0.236となり55を233で割ると同じ0.236となります。ここでもこの関係性は無限に続くため、チャートに追加する次のリトレースメント水準を計算することができます。

あわせると、これにより、先の大幅な値動きにもとづく潜在的なサポートとレジスタンス水準は、下に示す通り23.6%、38.2%、61.8%となります。

GBP/USD週足チャート: フィボナッチを「ブレグジットによる値動き」に適用(赤で示す)

TradingViewでチャート作成:ジェームス・スタンレー

次のステップ

チャートに適用されたフィボナッチを見ると、2つの追加の水準があることに気づくでしょう。これらは「本物の」フィボナッチ水準ではないため、少し主観的なものです。中間線、50%の「リトレースメント」は、チャートで通常固定して書かれます。これはいかなる意味でもフィボナッチ上の価値はなく、分析対象の値動きの中間点を示しているに過ぎません。

もう一つよく引かれる線が、78.6%です。これを追加することにより、50%の線の上と下に2つずつ水準があるためバランスが良くなります。78.6%という値は、0.618の平方根であるため、多少フィボナッチ上の意味があります。78.6%のリトレースメントは「深い」戻しまたは潜在的な反転のために検討されることが多くなります。

フィボナッチのサポートとレジスタンスを使用したトレード手法

フィボナッチリトレースメント水準は、他の潜在的なサポートラインまたはレジスタンスラインのしくみと同じように利用できます。つまり視野に入ってくるまでは単なる潜在的な領域であり、視野に入ってくればトレーダーが「もし-ならば」の条件式を実行する機会を提供します。サポートラインが維持されればトレードは上手くいき、維持されなかったらすばやく手仕舞いし、もっとよいトレードを探しましょう。

これをさらに面白くするのは、フィボナッチリトレースメントを適用する対象の性質です。トレーダーは、全体的戦略について重要な水準を求めるため、長期にわたる大幅な値動きを選択できます。または、スイングトレードのための1日の水準を選択することもできます。あるいは、短期的なテーマとセットアップにもとづく水準を求めるため、短期のチャートにフィボナッチを適用することもできます。

フィボナッチリトレースメントを適用する出発点は、注目すべき大幅な値動きを見つけ、それから、その動きの起点から終点までの値動きに対し、フィボナッチを適用します。下はGBP/USDのブレグジット前後に生まれた大幅な値動きに注目し、フィボナッチリトレースメントを適用したものです。2016年6月の1.5006の高値から同年10月の1.1950の安値までの値動きを取り上げ100%としています。水平な線は、23.6、38.2、50、61.8、78.6という特定の間隔で引かれています。これらはそれぞれフィボナッチリトレースメント水準で、変化し続ける価格の中で、トレーダーがサポートラインやレジスタンスラインを探すことのできる水準です。

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推薦者: James Stanley
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GBP/USD 週足価格チャート

TradingViewでチャート作成:ジェームス・スタンレー

上のチャートからわかるように、この大幅な値動きにもとづき作成されたリトレースメント水準は、値動きが実際に発生してから2年以上たっても、重要性を維持しています。2018年後半における短期的なサポートラインは、1.3117で38.2%のリトレースメント水準と同じ位置にあり、これは数週間維持されています。またこれは、2018年の8月中旬の23.6%マーカーのサポートラインからかなり強気の反転をした結果、到達した水準です。

4月に戻ると、当時のポンドの調子はまったく異なっており、同じフィボナッチの78.6%リトレースメント水準が1.4350付近でこの通貨ペアの年初来高値をマークしていました。これは2018年中の2つの異なる時期に実際起こったことであり、このレジスタンスラインは、大きな反転が始まる前にダブルトップのフォーメーションをマークする上で役立ちました。

しかし、この天井に達する前の2017年の大半を費やしてGBP/USDは、2016年のブレグジット関連の売りから大きく回復し、その上昇トレンドはフィボナッチ水準の各ポイントで動きを変化させています。23.6のレジスタンスラインは、その後サポートラインになっています。同じことが大幅な値動きの38.2%のリトレースメントでも50%の中間点でも起こっています。

GBP/USD日足チャート GBP/USDの2017年の上昇の動きに焦点をあてる

TradingViewでチャート作成:ジェームス・スタンレー

株式マーケットへの適用

フィボナッチリトレースメントは短期と長期両方の株式指数にも使用されています。ダウ平均の2016年の大統領選前夜の安値から2018年1月の高値までをベースにしリトレースメントを引くと、米国株の年初の調整局面は、32.8%のリトレースメント水準をマークしています。

ダウ平均日足チャート: 選挙後の上昇に対する年初の調整局面は38.2%リトレースメント水準をマーク

TradingViewでチャート作成:ジェームス・スタンレー

短期ベースでは、2019年10月以降の米国株の売りは、2019年第3四半期の強気のトレンドをベースにして引いた61.8%のリトレースメント水準をマークし、その後一日のうちに50%と38.2%のマーカーがサポートラインおよびレジスタンスラインとして機能しています。

ダウ平均4時間足: 2019年第3四半期のトレンドに基づくリトレースメントが背景の理解に役立つ

TradingViewでチャート作成:ジェームス・スタンレー

DailyFX はグローバルなFXマーケットに影響を与えるトレンドのテクニカル分析とニュースを提供します。

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