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トレードの基礎知識 / 株式市場を理解する 19 / 31
株式マーケットの流動性とは?メリットとリスクをプロが解説!

株式マーケットの流動性とは?メリットとリスクをプロが解説!

DailyFX, Research
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トレーダーにとって株式マーケットの流動性は重要な概念です。それは、株価に影響を与えず現化しやすい銘柄を知っておけば、売買において有利になるからです。本記事では株式マーケットの流動性における基本事項や流動性が高い銘柄、トレードにおけるメリットを紹介するとともに、株式マーケットとFXにおける流動性の違いも解説します。

株式マーケットの流動性とは?

株式マーケットにおける流動性とは、トレーダーがすぐにポジションを出し入れできるだけの十分な出来高がある銘柄を指しています。流動性が低く、出来高が十分ではない銘柄は簡単に売買することができません。理由は単純で、そのような銘柄の買い手と売り手を見つけるのが難しいのです。

流動性は売買回転率で測ることができます。これは一定期間に取引された株式数の合計をその期間の平均発行済株式数で割ることで算出します。売買回転率が高ければ企業の株式は流動的と言えます。

例えば、ナスダック、DAXFTSE 100などの主要株価指数に採用されている企業の発行済株式が、年度の初日に1億株、最終日に1億5,000万株であれば、年間の平均発行済株式数は1億2,500万株となります。その年度における出来高が9,000万株の場合は、9,000万/1億2,500万=0.72となり、これをパーセントで表すと72%の売買回転率となります。

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流動性の高い株式銘柄とは?

流動性が高い銘柄の例としては、ハイテク分野ではマイクロソフト、グーグル、フェイスブック、Eコマースではアマゾン、アリババ、ショッピファイ、エネルギー分野ではエクソン、ゼネラル・エレクトリック、チェサピーク・エナジーなどが挙げられます。株式の出来高とは1日の間に取引された株式数のことで、最も出来高が多いケースでは数千万株にもおよびます。一般的に流動性があると認識されるのは、20万株以上の銘柄です。

流動性のレベルは常に変動しますが、時価総額が大きい銘柄ほど流動性が高くなることが多いものです。セクター別に銘柄の流動性をイメージするために、2019年4月時点で流動性の高い銘柄を下表に示しました。

エネルギー金融ヘルスケア資本財・サービステクノロジー通信
チェサピーク・エナジーバンク・オブ・アメリカセルジーンCSXアマゾンAT&T
エクソンモービルバークシャー・ハサウェイジョンソン・エンド・ジョンソンディア・アンド・カンパニーアップルコムキャスト
ゼネラル・エレクトリックブラックストーン・グループメルク・アンド・カンパニーユナイテッド・テクノロジーズシスコT-モバイルUS
ハリバートンKKRファイザーUSエコロジーグーグルベライゾン
トランスオーシャンロイズ・バンキング・グループテバウェイスト・マネジメントインテルボーダフォン

流動性の高い株式を取引するメリットとは

流動性の高い銘柄は、特にデイトレーダーにとってメリットがあります。デイトレーダーは、取引量が多く、株価に影響を与えずに素早くトレードできることを望みます。つまり、デイトレーディングの速いペースに適しているのです。

また、流動性の高い銘柄であれば効率的なトレードができるので、リスク管理戦略の範囲内で余裕を持ってトレードすることができます。その一方で、流動性の低い銘柄は出来高が少ないため、注文の執行にかなり時間を要する場合があります。

流動性の高い銘柄を見つけるには、ボラティリティの高い銘柄を見つけるのと同様に、株式スクリーニングツール(銘柄検索機能)を使うとよいでしょう。これは、指定した条件(この場合は出来高)にもとづいて銘柄を見つけることができます。

株式の流動性におけるファンダメンタルズ分析およびテクニカル分析との関係とは

出来高はファンダメンタルズ要因とテクニカル要因に大きく左右されます。下図でファンダメンタルズ要因の例を確認してみましょう。サブプライムローンを融資する金融機関のプロビデント・ファイナンシャルは、2017年8月に業績予想の下方修正と配当の停止、さらにCEOの退任が報じられたことで積極的な売りが出ました。

Chart to show how liquidity in stocks can influence price movement

テクニカル分析においては、大幅な株価上昇と出来高の顕著な増加が重なると、強気トレンドの継続、もしくは強気への反転を示している可能性があります。また同様に、株価下落に出来高の増加が伴う場合においても、強気トレンドの継続または強気への反転に向けた兆候の可能性があるのです。

また、テクニカル分析を重視するトレーダーにはボリュームインジケーター(出来高指標)が役に立つでしょう。ポジティブ・ボリューム・インデックス(正の出来高指数)とネガティブ・ボリューム・インデックス(負の出来高指数)は、前日の出来高と株価にもとづくもので、出来高が株価にどのような影響を与えているかを示す有効な手段になります。

株式マーケットの流動性とFXの流動性の違いとは

株式マーケットの流動性と外国為替証拠金取引、つまりFXの流動性の違いを見極めるためには、いくつかの重要な要素があります。ユーロ/米ドルやユーロ/日本円などの主要通貨ペアは取引高が常に多いために流動性が高くなりますが、米ドル/ハンガリーフォリントや米ドル/トルコリラなどのエキゾチック通貨は取引高が非常に少ないものです。

外為市場は24時間稼動しており、国際決済行によると1日の取引高は平均で6.6兆ドルにも及びます。これは株式の出来高の何倍にも相当します。そのためポジションの開閉が24時間可能になるので流動性の確保にも役立つのです。

もちろん株式マーケットは前述した優良銘柄のように流動性の高い銘柄が数多くあります。しかし出来高の少ない小型株は流動性が著しく低い場合があることを忘れないでください。

個別株以外のトレード手段とは

個別株のトレードを望まない場合は、ダウ平均、S&P 500、FTSE100などの流動性の高い主要株価指数のトレードを検討するとよいでしょう。また、前述のFXマーケットは最も流動性の高い選択肢になります。

株式に関する詳細

株式の知識をさらに深めるために、下記の株式マーケットに関する記事で、株式の種類やリサーチ手法、マーケットへの参加方法などをご覧ください。

DailyFX はグローバルなFXマーケットに影響を与えるトレンドのテクニカル分析とニュースを提供します。

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