メイン コンテンツへスキップ

本ウェブサイトは、お客様に最高のブラウジング体験をしていただくためにさまざまなクッキー(Cookies)を使用しています。本ウェブサイトを引き続き利用されることにより、クッキー(Cookies)の利用に同意したものとみなされます。
クッキー(Cookies)ポリシーの詳細については、こちらまたはサイト下部にあるリンクをご確認ください。最新のプライバシーポリシーはこちらをご覧ください。

無料トレードガイド
購読する
Please try again
Select

ライブウェビナーイベント

0

経済指標カレンダー・イベント

0

通知を受け取る

ライブウェビナーイベント
経済指標カレンダー・イベント

もっと見る もっと見る
英ポンド見通し:対ドル、ユーロで重要な転換点は近い?

英ポンド見通し:対ドル、ユーロで重要な転換点は近い?

※2023年8月30日13時52分更新

英ポンド、英ポンド/ドル、ユーロ/英ポンド - テクニカル分析によるアップデート

英ポンド相場見通し【無料】
英ポンド相場見通し【無料】
推薦者: Daniel Dubrovsky
英ポンド相場見通し【無料】
ガイドを入手

英ポンド市場では、対ドルで引き続き、弱気なチャートパターンであるヘッドアンドショルダーが影を落としている。とはいえ、下図の日足チャートを見ると、英ポンド/ドルが1.2592付近のネックラインをなかなか下抜けない様子が見て取れる。100日移動平均線を割り込んだ後も、価格は停滞ぎみである。

ただ、1.2592の下抜けが確認されれば、下値拡大となる可能性が高まり、英ポンドは下落リスクにさらされることになる。その場合、5月の安値1.2308が重要なサポートとなろう。一方、上昇に転じた場合は、左肩の変曲点1.2848を上回れるかどうかが焦点となる。このポイントを超えて上昇を続ければ、7月の高値1.3299を再び試す展開となる可能性がある。

英ポンド/ドルのトレード方法
英ポンド/ドルのトレード方法
推薦者: Daniel Dubrovsky
英ポンド/ドルのトレード方法
ガイドを入手

資料:TradingView

上記が対ドルでの見解だが、ユーロに対しては話が違う。ここでは、英ポンドはかなり中立的な環境にある。ユーロ/英ポンドは、重要なサポートエリアとレジスタンスエリア間でもみ合っている。サポートエリアは0.8493-0.8519付近、レジスタンスエリアは0.8652-0.8701近辺と思われる。価格は最近、サポートから反発したが、その前からRSI(相対力指数)では強気のダイバージェンス局面が続いている。

強気のダイバージェンスは通常、下降の勢いが弱まっていることを示し、価格の反転に先行して示現することがある。現在、焦点は100日移動平均線に移っている。同線は今年前半にレジスタンスとして機能し、広範な下降基調の維持に貢献してきた。一方、上昇した場合は、焦点はレジスタンスゾーンに向くことになろう。

資料:TradingView

ブレイクアウトトレーディングの基礎
ブレイクアウトトレーディングの基礎
推薦者: Daniel Dubrovsky
ブレイクアウトトレーディングの基礎
ガイドを入手

--- DailyFX.com シニアストラテジスト ダニエル・ドゥブロスキー著

ドゥブロスキー氏に連絡するには、Twitter で @ddubrovskyFX までお願いいたします。

新たなレポートの配信等はtwitterアカウント @DailyFXJapan で確認できます。

DailyFX はグローバルなFXマーケットに影響を与えるトレンドのテクニカル分析とニュースを提供します。