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プライスアクションを利用して新しいトレンドをトレードする方法とは?

プライスアクションを利用して新しいトレンドをトレードする方法とは?

James Stanley, 寄稿者
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「トレンドはあなたの友達です」。この言葉を耳にしたことがある人は多いと思いますし、それは完璧な論理的意味合いを持ちます。しかし、実際には、このアドバイスは非常に不透明であり、実質的に価値がありません。なぜなら、たとえその瞬間、トレンドの「正しい」側にいたとしても、その段取りに入るタイミングとエントリーポイントこそが、個々のトレード(取引)の成否を決める可能性が高いからです。トレンドの方向性を見つけ、それが正しいことを「願う」だけでは十分ではありません。サポート(下落トレンドの場合はレジスタンス)も見つけなければなりません。予想した状況が構築されるのを待つ間、忍耐強く、規律を守って行動する必要があり、さらにリスク度合いを見極め、「間違った」場合に、残りの資産を守るために越えてはならない一線を設けなければならないのです。この記事では、プライスアクション(値動き)を利用して、新しいまたは 「初期の 」トレンドを用いて取引したいトレーダーのための5段階のプロセスをお伝えします。

自分のタイムフレームを知る

新米トレーダーはしばしば、どのタイムフレーム(時間枠)が 「最適」 なのかと考えます。これは「気温は何度が最適ですか」という質問と非常によく似ています。寒いのが好きな人もいれば、暖かいのが好きな人もおり、相対的なものです。しかし、概して、ほとんどの人の快適さの範囲はだいたい同じです。チャートの時間枠もこれと同じようなものです。トレードスタイルが20分または30分以上、ポジションを保有しないスキャルピングであれば、月足または週足のチャートは、恐らくあなたが追いかけている動きとはかけ離れており、まったく別の市場を見ているようなものでしょう。また、月足チャートを参考に取引している場合は、1-3分足チャートで起きていることは、恐らくあなたが見ている「大局的な動き」にはまったく重要ではないでしょう。

「最適な」時間枠というものはありません。時間枠は、同じ絵を異なる角度から見たものに過ぎず、短い時間枠や狭い時間枠は、短期的な値動きをより細かく、詳細に見ることができます。より詳細な情報を得るための欠点はノイズです。一般的に、これらの短い時間枠は、長期のチャートよりもかなりノイズが多いものです。しかし一方で、長期的なチャートは著しく進みが遅く、アクションを起こしにくいため、これらのバランスを取ることが重要になってきます。

マルチタイムフレーム分析とは、様々な時間枠のチャートを使用して、市場の戦略を立てることです。この分析は、長期チャートの一貫性と短期チャートの精度と詳細さを同時に得ることができるという利点があります。ただ、欠点は、2つの異なるチャートを分析しているため、どうしても主観的な要素が入ることです。しかし、トレーダーがうまくバランスを取りながら、これらのチャートを活用できれば、そのメリットは主観が入るという欠点をはるかに上回ると思われます。

トレードスタイル   保有期間トレンドチャートエントリーチャート
長期1週間以上 週間毎日
スイング数日-数週間  毎日4時間
短期数時間-数日  4時間1時間
デイトレード/スキャルピング数時間以内1時間15分

作成:ジェームズ・スタンレー、資料:The Time Frames of Trading

ブレイクアウトを追いかけない

新しい動きをトレードするのは大概、リスクが大きいものですが、それが起こっている時期は投資をするのに最も魅力的な時期でもあります。その時期とは、価格が以前のサポートやレジスタンスをブレイクアウトしている時です。ブレイクアウトは、経験豊富なトレーダーでさえも、トレードするのが難しい場合があります。なぜなら、ブレイクアウトは、本質的に「新しい」ことが起こる過程で発生するものなので、戦略を導き出せるかもしれない最近のデータや観察記録が存在しないからです。

ブレイクアウトを追いかける、あるいは価格がレジスタンスを通過した後に買う、あるいは価格がサポートを通過した後に売ることは、しばしば難しいトレードになることがあります。たとえ方向性が正しくても、「トレンド側(サイド)」の動きが続く前にポジションを戻さねばならないことがよくあります。ですから、新たなブレイクアウトを追いかけるのではなく、待つのです。値が動いても気にせず、そう遠くない将来にトレンドサイドに入るためのエントリーポイントとなる水準を見極めましょう。

ブレイクアウトは単なるシグナルとして利用するとよいでしょう。レジスタンスを突破すれば、さらなる上昇の可能性が示唆されます。しかし、相場の動きが一方的であることは稀で、高値を更新した後に利益確定の売りを出すトレーダーや、その強気な動きから降りるトレーダーもよく見かけます。こうしたトレーダーの動きに加え、高値を更新したことで買い手の需要が減少していることもあり、反落の展開も予想されます。正にこうした時には上値追いはすべきでないのです。

チャート作成:ジェームズ・スタンレー

過去のレジスタンス付近にサポートが示現するのを待つ(上昇トレンドの場合)

ブレイクアウトが起こるのをただ見ているのはトレーダーにとって忍耐が必要なことかもしれませんが、新米トレーダーにとっては、ブレイクアウトが起こるのを見ながら、それを追いかけるか、それとも追いかけるのをやめるか(強気のブレイクアウト後はショートにする)しか実際の選択肢はないため、困難ですがやりがいのある練習になるかもしれません。ブレイクアウトは、定義上、高値または安値を見届ける「新しい」動きであるため、ポジションを建てるには不適切なタイミングと言えます。

その代わりに、これまで上値を抑えていたレジスタンスが、今度はサポートになる可能性があります。トレーダーはブレイクアウトを展開させ、新たに短期的な「高値圏での高値」を設定することができます。高値が更新された後、トレーダーは次の「高値圏での安値」を待つことができ、これは多くの場合、過去のレジスタンスまたはその周辺に示現します。

この概念については、「FAで注目すべきレジサポ転換とは? プロが分かりやすく解説!」という当社の学習コンテンツ記事で説明しましたが、下図に示されたユーロ/ドルの最近の値動きを見ると、この概念が複数回繰り返されていることが分かります。

チャート作成:ジェームズ・スタンレー

サポートと初期の方向性の確認には、より短期の時間枠が適切

ブレイクアウトが確認され、反落が始まると、トレーダーはトレンドサイドのエントリーを計画し始めることができます。このとき、短期チャートの特長である詳細さと精度という視点が加わると、役に立つことがあります。

エントリーのタイミングを見極めるために、トレーダーは反落のペースが減速し始めるのを待ちます。つまり、強気な動きの場合、ブレイクはすでに発生していて高値を更新する動きを確認し、その後、価格が過去のレジスタンスに接近するよう反落する動きを見せたら、その時点で、短期の時間枠チャートでサポートが示現し始めるのがいつなのかを探ります。

買い手が価格の下落に反応し、需要(買い)が供給(売り)を上回り始めると、短期のローソク足に下ヒゲが示現します。そして、買いが優勢になると、売り手がより大きな需要に押され、価格は短期チャート上で上昇し始めます。トレーダーが高値圏でのエントリーポイントを調べたいのは、このような状況の時です。なぜなら、下ヒゲの示現で明らかになったように、ちょうど確立されたばかりのサポートポイントが、トレーダーがストップ注文を置くことができる水準だからです。需要と供給にもとづいたトレードのプライスアクション(値動き)に関するより詳細な説明については、当社の学習コンテンツ記事「FXの需要とは? サポートライン・レジスタンスラインと組み合わせる方法」をご覧ください。

チャート作成:ジェームズ・スタンレー

リスクを設定し、適切なタイミングで逃げる

トレード手続きが完了したトレーダーは、ポジションを建てた時、あるいはその直後にストップ注文を設定しておくとよいでしょう。そうすることで、もし想定とは逆の動きになった場合、トレーダーは損失をある程度カバーすることができます。しかし、ここで重要なのは、期待値です。プライスアクションが完璧であることは稀であり、さらに言えば、価格変動というのはあからさまで、過去に反転した水準を目に見える形で確認することができます。ほとんどの市場参加者は、これらのポイントがストップまたはリミットの水準としてよく使われることも知っているので、これらの価格変動は、注文を発注する市場参加者にとっては「潤沢な流動性」を示すサインのようなものでしょう。

(上昇トレンドの場合)正に正確な水準にある安値にストップ注文を置くのではなく、それを少し下回る水準にストップ注文を「忍ばせる」ことで、市場から、あなたの出口ポイントがあからさまに見えることはなくなります。近くにサポートやレジスタンスの水準がある場合は、それも取り入れます。

例えば、ドル/円が112.03でスイングローを付けた場合、ストップ注文は112.03ではなく、「心理的水準」である112.00の下に置くのがよいでしょう。なぜなら、エントリーに10 pipsの余裕を持たせておけば、その前のスイングや心理的水準112.00を再び試す場面となった場合に、少し距離を置くことができるからです。

ただし、ストップ注文が約定しそうな場合、トレーダーは、トレードを維持するためにさらに余裕を持たせようとするのは避けるべきです。なぜなら、その時点であなたの考えが間違っていることはほぼ証明されており、これは「盗人(ぬすびと)に追い銭(せん)」の行動と考えられるからです。すでにトレードを始め、ある程度投資していることを考えると、すでに資本が食いつぶされているトレードの最中に、自分のバイアスを調整することは難しいと思われます。

一度の「間違った」トレードで、何度も勝ち取った利益を帳消しにし、盗人に追い銭をする行為は、トレーダーが陥りがちな落とし穴の一つです。そこで、トレードの最初にリスクを設定し、悔恨の念にかられることなくトレードを終えることができる水準にストップ注文を置くようにします。そして、ストップ注文が約定したら、他の場所で新しいトレンドを探せばいいのです。

--- DailyFX.com シニアストラテジスト兼 DailyFX学習コンテンツヘッド、ジェームズ・スタンレー著

スタンレー氏に連絡するには、Twitter で @JStanleyFX までお願いいたします。

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