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週明けの豪ドルは軟化に警戒、米ドル/円に介入リスク

週明けの豪ドルは軟化に警戒、米ドル/円に介入リスク

Daniel Dubrovsky, シニアストラテジスト

豪ドル、豪ドル/米ドル、米インフレ期待、米ドル/円 - アジア太平洋地域の市場寄り付き

  • 14日の米国株の急反落を受け、豪ドルは軟化のリスクがある
  • 米家計のインフレ期待が上昇したため、FRBのタカ派姿勢が強まる可能性がある
  • アジア太平洋地域では特に重要な経済指標はない、米ドル/円に介入があるかに注目
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アジア太平洋地域の市場 – まとめ

アジア太平洋地域の市場は、14日に米国株が不安定な値動きになったことを受け、週明けは軟調なスタートとなるかもしれない。14日の米国市場ではハイテク株比率が高いナスダック100指数が前日比3%超下落し、S&P 500種株価指数は同2.29%安で取引を終えた。こうしたリスク回避の動きは、市場心理に敏感な豪ドルの重しとなり、豪ドル/米ドルは同1.62%下落した。ニュージーランドドルも同様に下げた。

下図を見ると、14日に9月の米小売売上高が予想を下回ったことが伝わると、市場には楽観的な見方が広がり買い優勢となったことが分かる。しかし、その数時間後、米ミシガン大学が10月の消費者信頼感指数を発表すると、相場は一転し、急反落した。米家計の1年先のインフレ期待は5.1%と、予想の4.6%を大幅に上回った。これは、米連邦準備制度理事会(FRB)が問題視しそうである。

前日の13日には、9月の米消費者物価指数(CPI)が軒並み予想を上回った。この米CPIと米ミシガン大消費者信頼感指数は、FRBが長期目標としているインフレ期待の数値引き下げが達成できないリスクがあることを示している。このままでは、消費者はインフレが下がると信じておらず、自分の賃金を守るため、あるいはより高給の仕事を探すために最善の行動を取るというサイクルが続くことになりかねない。

これは企業にも影響を及ぼし、運営費を押し上げ、商品・サービスの値上げにつながる可能性が高い。米2年債利回りを見ると、トレーダーはインフレ抑制策の強化によりFRBがタカ派的な姿勢を強めることを織り込み、4.5%を超えて急騰したことが分かる。米ドルは上昇した。世界の景気動向に敏感に反応する原油価格は、金融引き締めにより世界的な成長見通しが悲観的になったことを受け、弱含みとなった。金も下落した。

17日のアジア太平洋地域の市場は相場材料が少なく、全体的なセンチメントに関心が向かいやすい。オーストラリアのASX 200株価指数と日経平均は、米国株安の流れを引き継ぐ可能性がある。リスク動向に敏感な豪ドル/米ドルの地合いは脆弱である。米ドル/円相場は注視されたい。数週間前に日本政府・日銀が円買い介入したものの、米ドル/円は32年ぶりの高値を付けた。再び介入となれば、円相場は反応する可能性が高い。

14日の米国市場の動き

資料:TradingView

豪ドル テクニカル分析

豪ドル/米ドルは、2020年4月以来の安値で取引を終え、同年同月の最安値0.5980が視野に入ってきた。価格は、フィボナッチ・エクステンション61.8%の水準0.6206も下回って引けたが、ブレイクの確認には至っていない。一段安となると、78.6%の水準0.6113が意識されよう。RSI(相対力指数)ではポジティブ・ダイバージェンスが示現しており、下落の勢いが弱まっている。上昇に転じた場合は、20日単純移動平均線(SMA)が意識されるだろう。

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豪ドル/米ドル 日足チャート

資料:TradingView

--- DailyFX.com ストラテジスト ダニエル・ドゥブロスキー著

ドゥブロスキー氏に連絡するには、Twitter で @ddubrovskyFX までお願いいたします。

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