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豪ドル相場見通し|2023年第1四半期のテクニカル分析

豪ドル相場見通し|2023年第1四半期のテクニカル分析

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豪ドルの今後:2023年第1四半期:FRBの政策による米ドルの動き次第か

豪ドルは2022年末に向けて必要なサポートを享受してきたが、2023年第1四半期に向けては、インフレ圧力と全体的なリスクセンチメントに大きく依存することになる。豪ドルは「経済成長」に連動した通貨であるため、世界的な景気後退の懸念は豪ドルの上昇にはつながらない。特に、この状況下で安全資産として好まれる可能性が高い米ドルで対してはそうなるだろう。

コモディティの観点からは、オーストラリアの輸出の成功は中国の再開と大きく結びついているが、コロナ禍の状況が不透明な現状では、総合的な商品の先行きは不透明なままである。

米連邦準備制度理事会(FRB)は12月におこなった最後の演説で、コアインフレ率とFFレート(最高到達点)について、インフレとの戦いや引き締め策を継続することを改めて強調し、上方修正することを発表した。この地域のインフレ減速後のタカ派的なサプライズは米ドルの支持を集め、2023年第1四半期の豪ドルの上昇を抑制する可能性がある。

オーストラリア経済はインフレ率の低下から恩恵を受けているように見えるが、GDPや失業率などの他の指標は悪い方向に動いているように見える。米国経済が比較的堅調に推移していることを考えると、来年早々には豪ドルには下落圧力がかかるかもしれない。

豪ドル/米ドルのテクニカル分析:中立

豪ドル/米ドルの週足チャート

image1.png

TradingViewでチャート作成:ウォーレン・ベンケタス

週足のテクニカル分析では、豪ドルが最近上昇したものの、ファンダメンタルズのダイナミクスのために失速している可能性があることをより広い視点で表している。RSIは、50レベル中盤で推移しており、強気でも弱気でもなく、マーケットの優柔不断さを示している。

豪ドル/米ドルの週足チャート

image1.png

TradingViewでチャート作成:ウォーレン・ベンケタス

上図の週足チャートに注目すると、上昇ウェッジ(黒)は、RSIの弱気/ネガティブなダイバージェンスと相まって、以前から続く下降に向かっている。これは実現するかもしれないが、私は大幅な下落は予想しておらず、第1四半期の豪ドル/米ドルは0.67〜0.68のレンジにとどまると思われる。

重要なレジスタンスライン:

-0.7000

-0.6916

-200日SMA(青)

-0.6800

重要なサポートライン:

-0.6700

-上昇ウェッジ

-0.6641

-0.6585

-0.6551

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