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週明けの金相場見通し:弱気バイアスを維持、金/ドルの行方は?

週明けの金相場見通し:弱気バイアスを維持、金/ドルの行方は?

Daniel Dubrovsky, 寄稿者
このページの内容

金相場のファンダメンタルズ分析見通し - やや弱気

  • 先週は経済イベントリスクが多くあったが、金相場はほぼ横ばいで取引を終了
  • 広範なファンダメンタルズ分析の観点からは引き続き、弱気な見通し
  • 金/ドルは、反転の兆しを示すテクニカル指標が増えている
金の取引方法
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推薦者: Daniel Dubrovsky
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金とドルの比較先週の金/ドル先物相場は、上下に振れる展開は見られたものの、結局0.25%安と、ほぼ横ばいで取引を終えた。米消費者物価指数(CPI)や米連邦準備制度理事会(FRB)による金利引き上げ、パウエルFRB議長の発言、さらには欧州中央銀行(ECB)による利上げなど、金相場にとって消化しなければならない経済イベントが多かった。2022年の最後の数週間を終えるにあたり、これらすべてが金相場に持続的な影響を与える可能性がある。

米国の最新インフレ報告である11月のCPIは予想外に下振れし、FRBのタカ派的な政策はピークを迎えるとの市場の見方を強めた。しかし、CPI指数の最大構成要素であるシェルター(家賃・宿泊費)は上昇し続けており、この先もインフレが高止まりするとの懸念は残った。一方、FRBは引き締めペースを緩めている。先週は政策金利を50ベーシスポイント(bp)引き上げ、今年前半に見られた75bpから利上げ幅は縮小した。

しかしFRBは引き続き、(インフレを抑制するまでに)やるべきことはまだあるとの考えを示した。サンフランシスコ地区連銀のメアリー・デイリー総裁は先週金曜、(現在のインフレ率は)FRBが掲げる物価安定目標からはまだ「程遠い」と述べた。今後の金利見通しについてよく見てみると、市場はFRBよりもハト派的であることが分かった。このことは、今後1週間は金相場にとってリスクにはならないかもしれないが、将来のボラティリティリスクにはなり得る。

最後に、ECBは予想以上にタカ派的な姿勢を示し、市場を驚かせた。世界中の中央銀行が一斉に金融引き締めに動けば、金相場の地合いは最も脆弱となる。そのため、今年は金にとって悲惨な年であり、今後も金/ドルにとって脅威となりそうだ。来週は、FRBが重視しているインフレ指標である米個人消費支出(PCE)コア価格指数に注目が集まる。弱い内容となれば、金相場を押し上げる可能性があるが、政策金利見通しが変わるまでは、意味のある上昇には至らないか

金とドルの比較

資料:TradingView

金相場 テクニカル分析見通し - やや弱気

テクニカル分析の観点から見ると、金相場は近いうちに弱気な反転となるシグナルが次第に増えているようだ。金/ドルは先週、弱気のチャートパターンである上昇ウェッジを下方にブレイクした。しかし、その後の動きはややこう着している。RSIでは弱気のダイバージェンスが発生しており、上昇の勢いが弱まっていることを示している。さらに、弱気への反転を示す宵の明星(イブニングスター)のローソク足パターンが示現した。

さらなる下降が確認されれば、11月以降の上昇分を帳消しにするかもしれない。その場合、50日単純移動平均線(SMA)が焦点となる。50日SMAがサポートとなり、短期的に反発する可能性がある。上昇局面では、12月13日の高値1,824が重要なレジスタンスとなる。この高値を上抜けると、6月の高値1,879が視野に入る。

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金/ドル 日足チャート

資料:TradingView

--- DailyFX.com シニアストラテジスト ダニエル・ドゥブロスキー著

ドゥブロスキー氏に連絡するには、Twitter で @ddubrovskyFX までお願いいたします。

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