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円相場のテクニカル分析見通し:ドル/円にレジスタンスの高い壁

円相場のテクニカル分析見通し:ドル/円にレジスタンスの高い壁

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※2023年2月27日15時35分更新

ドル、円、ドル/円 - テクニカル分析見通し

  • ドル/円は短期上昇トレンドを維持しているが、手強いレジスタンスに接近
  • 米国債利回りは、上昇の勢いが鈍化する兆しが見える
  • ドル/円の見通しとは?
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ドル/円のテクニカル分析見通し - 中立

テクニカルチャートの動向は、最近、上昇基調にあるドル/円と米国債利回りが、今後も上昇を続けるために突破しなければならないレジスタンスの壁が厚くなっていることを示唆している。

先週金曜24日のニューヨーク外国為替市場でドル/円相場と米国債利回りはともに上昇した。米連邦準備制度理事会(FRB)が重視するインフレ指標である米個人消費支出(PCE)価格指数(1月分)が前月比0.6%上昇と、予想(同0.4%上昇)を上回ったことを受け、FRBが利上げを継続するとの見方が強まった。24日発表の1月米個人消費は同1.8%上昇と、前月(同0.1%減)からプラスに転じ、予想(同1.3%上昇)を上回った。今月初めから堅調な米経済指標が続いており、予想を上回る内容となった1月米PCEは、米経済は十分に減速しており、FRBは当面、さらに長い期間にわたって利上げを続ける必要があるとする市場の見方をさらに後押しするものだった。金利先物市場は現在、フェデラルファンド(FF)金利は9月に5.39%前後でピークを迎えると織り込んでいる。1月米PCE発表前は、FF金利のピークは7月に5.3%をわずかに上回る水準と予想されていた。

ドル/円 日足チャート

資料:TradingView

さらに、日銀の次期総裁候補である植田和男氏は、大規模金融緩和政策が早期に終了するとの憶測を一蹴し、ドル/円を下支えした。先週金曜の植田氏の発言は、将来的にイールドカーブ・コントロール(YCC)を微調整する可能性を残してはいるが、日銀は日本経済を支えるために大規模金融緩和策を維持しなければならないと述べた。

植田氏は、市場機能の悪化など政策から生じる副作用があるとし、日銀は昨年12月に行ったYCCの許容変動幅の上限拡大などの措置が副作用の緩和に役立つかどうかを監視する必要があると付け加えた。世界的にも国内でもインフレが高進しており、イールドカーブに歪みを生じさせる可能性があることから、YCC政策の維持は持続不可能であると広く認識されている。

米10年債利回り 日足チャート

資料:TradingView

日足チャートでドル/円は、135.00-138.00に収束する手強いレジスタンスゾーンの下端を上回る水準まで上昇している。現在、200日移動平均線(現在137.10付近)、一目均衡表の雲の上限、昨年12月中旬の高値138.20付近に接近している。その上には、昨年11月下旬の高値142.25が次のレジスタンスとして控えている。

米2年債利回り 週足チャート

資料:TradingView

米国債利回りの上昇ペースが鈍化しそうな中、ドル/円が135.00-138.00のレジスタンスエリアを突破するのは難しいかもしれない。最近、米経済指標が好調であるにもかかわらず、米10年債利回りと米30年債利回りは、それぞれ昨年12月の高値圏という分厚い壁に阻まれ、上昇の勢いが弱まっている。さらに、米2年物国債利回りは、日足と週足のチャートのRSI(相対力指数)に弱気のダイバージェンスが見られることから、昨年10月の高水準である4.88%を上回るのはかなりハードルが高いことが示されている。

ドル/円 4時間足チャート

資料:TradingView

とはいえ、ドル/円は日中足チャートでは高値を更新し続けている(240分足チャート参照)。当面の上昇の勢いが鈍化し始めるためには、少なくとも、日足での高値更新が止まり、2月中旬からの水平トレンドラインが位置する当面のサポートである135.00付近を下回る必要がある。このサポートを下方ブレイクしない場合、ドル/円は横ばいから上向きに動く公算が大きい。

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--- DailyFX.com ストラテジスト マニッシュ・ジャラディ著

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