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今週のユーロ:ユーロ/ドル の月間上昇率は2010年以来最大か? ユーロ圏CPIに注目

今週のユーロ:ユーロ/ドル の月間上昇率は2010年以来最大か? ユーロ圏CPIに注目

Daniel Dubrovsky, 寄稿者

ユーロのファンダメンタルズ分析見通し – 中立

  • ユーロ/ドルの月間上昇率は2010年9月以来最大となる見込み
  • 焦点は金利差、FRBは利上げペースを調整する可能性が高い
  • ユーロ圏CPIや米NFPなど、主要な経済指標が控えている
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推薦者: Daniel Dubrovsky
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先週は主要な経済指標の発表はほとんどなく、米感謝祭祝日もあった中、ユーロは対ドルで大きく上昇した。下図を見ると、ユーロ/ドルの月間上昇率は2010年9月以来最大となりそうである。ユーロの急上昇は、米欧の金利差が背景にあると思われる。つまり、今後、大方の関心は、米連邦準備制度理事会(FRB)の金融政策の動向に向けられている。

このところ、FRBの政策立案者からは、今後開催される米連邦公開市場委員会(FOMC)会合で、利上げのペースは緩まりそうだという声が聞こえてくる。先週公表されたFOMC議事要旨でも同様の考えが確認された。議事要旨では、12月の会合での利上げ幅は、以前の75ベーシスポイント(bp)から、50bpとなる可能性が高いことが明確に示されていた。しかし、トレーダーが忘れてはならないのは、引き締めはまだ実施されているということだ。

また、今回の議事要旨では、米金利のピークが従来の予想よりも高水準となる可能性が高いことが明らかになった。これは引き続きタカ派的な内容だが、市場は主要各国の金利差を重視しているため、中央銀行が利上げペースを鈍化するかどうかが今後、重要な判断要素となる。一方、欧州中央銀行(ECB)運営審議会メンバーのバシレ氏は先週、「現在の利上げテンポは適切だ」と指摘した。つまり、ECBが計画通りであれば、FRBは軌道修正していることになる。

これは「政策転換」ではなく、それとは程遠いものである。トレーダーは、経済指標が重要であり、多くの経済指標が発表されることを心に留めておく必要がある。欧州では、ユーロ圏のコアインフレ率、ドイツではインフレ率および雇用統計が発表予定である。市場は、12月のECBによる利上げを少なくとも50bpと見ており、75bpという見方も出ている。欧州の経済指標が予想を上回った場合、75bp利上げ実施の可能性が高まるかもしれない。

ドル市場にとっても、多くの経済指標が控えている。FRBが重要視するインフレ指標であるPCEコアデフレーターや、11月の米雇用統計の非農業部門雇用者数(NFP)などだ。引き締めは経済に遅れて影響を与えるため、中央銀行は戦略的に利上げペースを調整していることを忘れてはならない。堅調な米経済指標が続くと、中央銀行が現在の政策を維持する可能性は高い。米経済指標が予想を上回る内容となれば、引き締めへの警戒感から株式市場の市場心理は悪化し、米ドルは上昇するだろう。よって、ユーロの急上昇を転換点と呼ぶにはまだ早すぎる。

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11月はユーロ/ドルが大きく上昇

資料:TradingView

--- DailyFX.com シニアストラテジスト ダニエル・ドゥブロスキー著

ドゥブロスキー氏に連絡するには、Twitter で @ddubrovskyFX までお願いいたします。

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