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強い米NFPならユーロ/ドルに下落リスク

強い米NFPならユーロ/ドルに下落リスク

David Song, ストラテジスト

ユーロ/ドル - トーキングポイント

3日のニューヨーク外国為替市場でユーロ/ドルは週間安値(0.9730)まで下落している。米連邦準備制度理事会(FRB)の政策金利の決定を受け、下落圧力にさらされているうえ、米雇用統計の非農業部門雇用者数(NFP)が、労働市場の一段の強さを示すと予想されているため、最近、軟調な展開となっているユーロ/ドルの下げに拍車をかける可能性がある。

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強い米NFPならユーロ/ドルに下落リスク

ユーロ/ドルは、9月高値(1.0198)を試す展開には至らず、50日単純移動平均線(SMA、0.9873)を再び下回る水準で推移している。下降している移動平均線に追随しているように見え、年初来安値(0.9536)からの上昇の勢いを維持するのは難しいかもしれない。

また、4日に発表される米雇用統計のNFPがユーロ/ドルの足を引っ張る可能性もある。10月のNFPは9月から20万人増加すると見られており、米労働市場の堅調ぶりを示す結果となれば、FRBは積極的な引き締め姿勢を維持する公算が大きい。ジェローム・パウエルFRB議長は米連邦公開市場委員会(FOMC)での金利政策発表後に行われた2日(日本時間では3日午前3時)の定例記者会見で、利上げの停止は「非常に時期尚早だ」と強調した。

パウエル議長は「インフレは低下していない」と認識していることから、FOMCは物価安定を目指す従来の引き締め政策を維持する可能性がある。FRBが積極的な引き締め政策をどこまで続けるかを判断するには、12月14日の次回金融政策決定会合で公表されるFOMC参加者の経済・金利見通し(SEP)の内容を確認する必要がある。

それまでは、欧州中央銀行(ECB)が制限的な政策を取り入れることにほとんど関心を示していないため、ユーロ/ドルは逆風にさらされる可能性がある。トレーダーは今年の大半、ユーロ/ドルをネットロング(ユーロの買い持ち)にしていることから、センチメントもこれまでと変わらなそうである。

IGクライアントセンチメント(IGCS)によると、ユーロ/ドルを取引するトレーダーの66.90%が現在、ネットロング(ユーロを買い持ち)にしており、トレーダーのロングとショートの比率は2.02対1となっている。

ネットロングのトレーダー数は昨日より14.20%増加し、先週より29.94%増加している。一方、ネットショートのトレーダー数は昨日より18.53%減少し、先週より26.66%減少している。先週はトレーダーの53.29%がユーロ/ドルをネットロングにしており、ネットロングの増加が群集行動を加速した。一方、ネットショートのポジションは、ユーロ/ドルが週間安値(0.9730)まで下落した局面で減少していた。

とはいえ、米雇用統計で米労働市場の強さが再び示されれば、FRBによる75ベーシスポイントの追加利上げ観測が高まり、ユーロ/ドルには下落圧力がかかる可能性がある。ユーロ/ドルは右肩下がりの50日SMA(0.9873)に追随しているように見えるため、年初来安値(0.9536)からの上昇の維持は難しいかもしれない。

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ユーロ/ドル 日足チャート

資料:Trading View

  • ユーロ/ドルは、10月高値(1.0094)からの下落が拡大し、50日SMA(0.9873)を下回る水準で取引されている。9月高値(1.0198)を試すには至らなかったこともあり、下降している移動平均線に追随する可能性がある
  • 0.9910(リトレースメン78.6%)から0.9950(エクスパンション50%)のエリアを上回る水準を維持する勢いがないため、ユーロ/ドルは、10月安値(0.9632)に向かって下落するかもしれず、0.9530(エクスパンション61.8%)付近を終値で下抜けると、フィボナッチが重なる0.9380 (エクスパンション261.8%)から0.9430(同261.8%)の付近が視野に入ってくる
  • しかしながら、ユーロ/ドルが10月安値(0.9632)を維持した場合は、レンジバウンド(一定の範囲内で相場が動く)相場となる可能性があり、0.9910(リトレースメント78.6%)から0.9950(エクスパンション50%)のエリアを上回ると、1.0070(エクスパンション161.8%)が再び意識される可能性がある

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--- DailyFX.com 為替ストラテジスト デイビッド・ソン著

ソン氏に連絡するには、Twitter で@DavidJSongまでお願いいたします。

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