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パウエル議長が利上げ継続を表明し、円は対ドルで下落。ドル/円相場の行方は?

パウエル議長が利上げ継続を表明し、円は対ドルで下落。ドル/円相場の行方は?

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円、ドル/円、ドル、日銀、FRB、ジャクソンホール、利回り - トーキングポイント

  • パウエルFRB議長のタカ派発言を受け、ドル/円は利回りと共に上昇
  • 他の中央銀行がFRB同様、利上げに踏み切れば、円の地合いは脆弱になるリスクがある
  • ジャクソンホール会合を終え、ドル/円は新たな高値更新となるか?

テクニカル分析入門

テクニカル分析について

推薦者: Daniel McCarthy

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26日のニューヨーク外国為替市場で円は下落。ジェローム・パウエル米連邦準備制度理事会(FRB)議長がタカ派的な姿勢を示したことを受け、ドル買い・円売りの動きが強まった。ジャクソンホール経済シンポジウム講演でのパウエル議長の発言が、幅広い通貨に対する米ドルの下支えとなった。

米国債利回りは、議長の講演を受けて上昇し、今週に入ってからも上昇を続けている。米国とどの国の金利差も影響を与えるが、特にドル/円にとって、その影響は深刻である。

日銀(BOJ)は金融緩和政策を堅持しており、手を尽くして日本国債(JGB)利回りの上昇を抑制している。日本が低金利を維持することで、(調達した円を売って外貨を買い、高金利国の金融資産を運用する)円キャリー取引が再び増加し、円安がさらに進む可能性がある。

主要な中央銀行の中で金融引き締め政策を実施していないのは、日銀と中国人民銀行(PBOC)の2行のみである。この2行以外の中央銀行が政策金利の引き上げに動いているのは、40年来の高インフレが要因である。

先週金曜26日に総務省が発表した8月の東京都区部消費者物価指数(CPI)は予想を上回る上昇を示した。生鮮食品を除くコアCPIは前年同月比2.6%上昇と、事前予想(2.5%上昇)を上回った。東京のCPI数値は、3週間後に予定されている全国のCPI数値の方向性を予測するのに役立った可能性がある。全国CPI数値が高ければ、市場は日銀の政策に疑問を呈するかもしれない。

資料:TradingView

ドル/円 テクニカル分析

ドル/円相場は、7月に更新した24年ぶり高値である139.39を試す展開が視野に入ってきたようだ。この水準と、もう一つの高値である138.88がレジスタンスになりそうである。

先週、10日単純移動平均線(SMA)が34日SMAと55日SMAを上抜けし、ゴールデンクロスが示現した。これは、強気なモメンタムの醸成を示唆している可能性がある。

強気の三角移動平均(TMA)を形成するには、相場が短期のSMAを上回っている状態で、なおかつ短期SMAが中期SMAを、中期SMAが長期SMAを上回っている状態が必要である。また、すべてのSMAは正の勾配でなければならない。

10日、34日、55日、100日SMAのどの組み合わせにおいても上記の基準が当てはまる。

34日SMAと55日SMA付近の135.57のブレイクポイントが下値サポートとなる可能性がある。さらに下降すれば、ブレイクポイントと過去の安値が密集している131.25から131.75にかけてのエリアがサポートとして機能しそうである。

資料:TradingView

ドル/円のトレード方法
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推薦者: Daniel McCarthy
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--- DailyFX.com ストラテジスト ダニエル・マッカーシー著

マッカーシー氏に連絡するには、Twitter で @DanMcCathyFX までお願いいたします。

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