メイン コンテンツへスキップ

本ウェブサイトは、お客様に最高のブラウジング体験をしていただくためにさまざまなクッキー(Cookies)を使用しています。本ウェブサイトを引き続き利用されることにより、クッキー(Cookies)の利用に同意したものとみなされます。
クッキー(Cookies)ポリシーの詳細については、こちらまたはサイト下部にあるリンクをご確認ください。最新のプライバシーポリシーはこちらをご覧ください。

無料トレードガイド
購読する
Please try again
Select

ライブウェビナーイベント

0

経済指標カレンダー・イベント

0

通知を受け取る

ライブウェビナーイベント
経済指標カレンダー・イベント

もっと見る もっと見る
ドルはFOMC後に下落、議長発言は「ハト派的」との見方。ドルの行方は?

ドルはFOMC後に下落、議長発言は「ハト派的」との見方。ドルの行方は?

共有する:

米連邦公開市場委員会(FOMC)後のドル相場が下げ止まらない。米連邦準備制度理事会(FRB)は金利を引き上げたものの、パウエルFRB議長の発言に「ハト派色」がにじんだと受け止めたトレーダーによるドル売りが続き、1日のニューヨーク外国為替市場の取引終了後もドル安は続いている。ドルはどこまで下落するのか?

ドル、米ドル指数、FRB、FOMC、パウエル議長、ディスインフレ - トーキングポイント

  • ドルは、FRBがよりハト派に傾いたことを嫌気した売りに押された
  • パウエルFRB議長の発言は、市場では「ハト派的」と受け止められている
  • 市場はFRBの見解に疑問を抱いているように見える。それがドルを沈めることになるのか?
米ドル相場見通し【無料】
米ドル相場見通し【無料】
推薦者: Daniel McCarthy
米ドル相場見通し【無料】
ガイドを入手

米連邦公開市場委員会(FOMC)は大方の予想通り、政策金利の誘導目標を25ベーシスポイント(bp)引き上げたが、きょう2日のドル相場は低迷している。

25 bpの利上げは明確に政策の引き締めであるが、会合後の記者会見でパウエル米連邦準備制度理事会(FRB)議長が「ディスインフレ」という言葉を用いたことで、メッセージがいささかぼやけ、市場は混乱したように見受けられる。

この発言がきっかけとなり、株式も債券も上昇したようだ。ナスダック総合株価指数は前日比2%高となり、欧州の株式相場の上昇を促した。一方、米国債利回りは、2年債およびそれよりも償還期間の長い債券の利回りが10 bp程度低下した。

長期金利の指標である10年債の利回りは3.4%を下回って取引され、昨年10月の最高水準である4.33%からは大きく後退している。

一見すると、パウエル議長の発言は合理的に見える。注目すべきは、議長が今年中の利下げ実施は考えておらず、継続的な利上げが適切と述べたことである。

また、深刻化する米国の債務上限問題に関しては、FRBが経済を守れると考えるのは禁物だと指摘し、これは議会の問題であり、FRBが取り組めることではないと明言した。

議長はディスインフレが起きたことを認め、物価上昇圧力が低下したことを歓迎したが、まだやるべきことがあると述べた。この発言は、市場で最も注目されたように思われる。

この会合に先立ち、ほとんどのFOMCメンバーは、過去40年間で最も高いインフレ率に対抗するため、金利は上昇し続ける必要があり、しばらくはその水準にとどまらなければならないと指摘していた。

ユーロ/ドルのトレード方法
ユーロ/ドルのトレード方法
推薦者: Daniel McCarthy
ユーロ/ドルのトレード方法
ガイドを入手

テイラールールの考案者であるスタンフォード大学のジョン・テイラー教授はブルームバーグテレビに出演し、インフレへの対応を進めるうえでフェデラルファンド(FF)金利の誘導目標を5%以上にする必要があるとの考えを示した。市場は、4.9%近くを最高水準とした金利見通しを織り込んでいる。

市場は、インフレ、金融引き締め政策、それに伴う米国経済への影響という3要素によって引き起こされる結果については今のところ、あまり考えていないように思われる。

カナダドルにはあまり影響がないが、ユーロオーストラリアドルニュージーランドドル米ドル安の恩恵を最も享受している通貨である。1日のニューヨーク外国為替市場で、主要通貨に対する米ドルの強さを示す米ドル指数*は、9カ月ぶり安値まで落ち込んだ。

今後の動きとしては、欧州中央銀行(ECB)とイングランド銀行(BOE、中央銀行)がきょう金融政策決定会合を開く。両行はそれぞれ50 bpの利上げを実施すると予想されている。

*米ドル指数は、ユーロ(EUR 、57.6%)、円( JPY 、13.6%)、英ポンド(GBP、11.9%)、カナダドル(CAD 、9.1%)、スウェーデンクローナ(SEK、4.2%)、スイスフラン(CHF、3.6%)に対する米ドルの価値を加重平均して算出した指数である。

60年足チャート - 米GDPとインフレ率

資料:TradingView

--- DailyFX.com ストラテジスト ダニエル・マッカーシー著

マッカーシー氏に連絡するには、Twitter で @DanMcCathyFX までお願いいたします。

DailyFX はグローバルなFXマーケットに影響を与えるトレンドのテクニカル分析とニュースを提供します。