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S&P500・ナスダック100見通し:メタ決算、FOMCを経て

S&P500・ナスダック100見通し:メタ決算、FOMCを経て

木全哲也, ストラテジスト

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このページの内容

FOMCにて利上げが実施がされたものの、パウエル議長は今後の利上げはデータ次第であるとのスタンスを示した。主要ハイテク企業の決算が相次いでおり、メタが好決算を発表した。このような中、S&P500NASDAQ100指数の今後の見通しは?

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サマリー

  • FOMCで利上げ実施も、今後の利上げはデータ次第
  • S&P500、ナスダック100構成企業の好決算続く
  • このような中、S&P500、ナスダック100指数の見通しは?

パウエルFRB議長、今後の利上げはデータ次第

FOMC(米国金融政策決定会合に相当)にて、利上げが実施され、パウエル議長は、9月の次回会合で追加利上げを実施するかは、データ次第であるとのスタンスを示した。金融市場では、今回のFOMCの結果を受け、9月FOMCで利上げを見送るとの見方が強まった。FRB(米国中央銀行に相当)は、2022年以降急ピッチな利上げを実施し、リスク資産である米国株の逆風となってきた。9月FOMCでの利上げの有無はデータ次第であるものの、利上げ停止、更にその先の利下げが視野に入りつつあることは、米国株のサポート要因である。

A graph with a line going up  Description automatically generated

資料:Trading Economics

良好な米国企業決算続く

主要ハイテク企業の決算が相次いでいる。26日朝のマイクロソフト、アルファベット(グーグル)に続き、27日朝にメタ(META)が決算を発表した。メタは、売上高・一株利益共に事前予想を上回った。景気の逆風を受けてきた広告収入が第1四半期に続きインターネット広告事業の回復が示された。また、第3四半期の売上高は市場予想を上回る見通しを示した。

企業決算はDailyFX.com企業決算カレンダーで御覧いただけます。

現在までに公表された米国企業決算は概ね市場予想を上回っている。S&P500構成企業の内、35%の企業が決算を発表した。既に決算を発表した企業の内、4-6月期(今期)は、約59%は売上高が、約82%が一株当たり利益の事前予想を上回っている。1-3月期(前期)の決算と比べ、一株当たり利益が事前予想を上回っている企業の割合は多く、良好な決算内容が続いている。

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資料:BloombergよりDailyFXが作成。事前予想はBloombergの集計値

ハイテク企業は、FRBの金融引き締め、利上げの逆風を受けやすいが、ハイテク企業の決算も良好な結果が続いている。主要ハイテク企業で構成されるナスダック100指数構成企業の企業決算は、S&P500指数構成企業以上に堅調である。ナスダック100指数構成企業の内、29%の企業が決算を発表した。既に決算を発表した企業の内、4-6月期(今期)は、約76%は売上高が、約83%が一株当たり利益の事前予想を上回っている。1-3月期の決算と比べ、売上高が事前予想を上回っている企業の割合は多く、良好な決算内容が続いており、米国株のサポート要因である。

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資料:BloombergよりDailyFXが作成。事前予想はBloombergの集計値

S&P500 強気
データ提供:
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変動 ロング ショート 建玉
日次 -1% 0% 0%
週次 -12% 8% 1%
プライスアクションとの関連性
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S&P500指数の見通し

6月以降、連続する高値・安値が切り上がっており、S&P500の上昇圧力が強いことを示唆している(ダウ理論)。昨年4月高値4,520ドルの上方ブレイクに成功し、上昇圧力が強まっており、テクニカル面では強気な見通しである。

FRBの利上げ終了が近付き、企業の好決算が続く中、昨年3月高値4,637ドルのトライを見込む。上抜けた場合、上昇トレンドが一段と鮮明になり、心理的節目である4,700ドルが視野に入る。

一方、下値の目途として、20日指数移動平均線(現在4,489ドル)でサポートされるかに注目。サポートされた場合、相場の地合いが強いことを投資家に印象付けよう。

S&P500日足チャート

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資料:Trading View

ナスダック100指数の見通し

S&P500指数同様、連続する高値・安値が切り上がっており、ナスダック100指数の上昇圧力が強いことを示唆している(ダウ理論)。一方、ナスダック100指数の上昇トレンドの反転の可能性を示唆する「同時線」が示現している。同時線は市場参加者の迷いを示しており、テクニカル面では中立である。

ナスダック100指数構成企業の好決算が続いており、ハイテク企業の逆風であったFRBの利上げ終了が近付いていることはプラスであるものの、テクニカル面では中立であり、3月以降の急上昇の反動の可能性もあることから、上昇・下落両方向の可能性を想定したい。

上値の目処として、2022年1月高値16,017レベルが想定される。このレベルを上方ブレイクすると、上昇トレンドが鮮明になり、史上最高値16,765レベルをトライするシグナルになろう。

一方、下落の目処として、20日指数移動平均線(現在15,345レベル)でサポートされるかに注目。下方ブレイクすると、心理的節目である15,000レベル、更に下落の勢いが強まった場合、6月26日安値14,687レベルが視野に入る。

ナスダック100指数日足チャート

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資料:Trading View

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-- DailyFX.com ストラテジスト 木全哲也著

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