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カナダドルの見通し-カナダ中銀の金融政策決定会合を受けて

カナダドルの見通し-カナダ中銀の金融政策決定会合を受けて

Tetsuya Kimata, ストラテジスト

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このページの内容

金融政策スタンスの違いからカナダドル安へ

  • カナダ中銀は政策金利の据え置きを決定
  • 経済状況は予想と一致していると指摘し、今後の政策金利の据え置きを示唆
  • 米ドル/カナダドルの見通しとは?
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推薦者: Tetsuya Kimata
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米国と異なり、利上げスタンスに変化は見られず

8日のカナダ中銀による金融政策決定会合では、政策金利が4.50%に据え置かれた。パウエル米FRB議長の議会証言でタカ派スタンスが示されたことに加え、昨日公表のADP雇用統計が予想を上回る内容であったこと等から、米ドルカナダドル安が進展した。

昨日こちらで指摘した通り、カナダでも当面の政策金利維持を示した1月会合以降、雇用市場は堅調さを維持しており、今回の会合で政策金利見通しに変化が見られるかが注目であった。しかしながら、声明では、再利上げの余地が残されたものの、経済情勢は予想と一致しているとの内容であった。また、「金融政策が家計の支出に重くのしかかっており、内外需の減速で企業投資も弱含んでいる」と指摘しており、足元の政策金利の水準が十分に引き締め的であることを示した。一段の金融引き締めが予想される米国との金融政策スタンスの違いから、カナダドルの上値が重い展開が予想される。

また、カナダドルは資源国通貨であり、原油価格と連動する傾向がある。米国の一段の引き締めに伴い、景気後退懸念が高まり、原油価格が下落した際にはカナダドルも連れ安の展開となろう。加えて、景気後退懸念に伴い投資家のリスクセンチメントが悪化した際には、リスクオン通貨であるカナダドルの重しとなろう。

米ドル/カナダドルと原油

Graphical user interface, chart  Description automatically generated

チャート作成:Daily FX、資料:Trading View

カナダドルは過去1年の最安値が視野

昨日のカナダ中銀の金融政策決定会合を受け、米ドル/カナダドルは昨年11月上旬の高値(米ドル高カナダドル安)を突破した。今後もFRBとカナダ中銀の金融政策スタンスの違い等を背景にカナダドル安が進展することが見込まれ、次のターゲットは昨年10月下旬の1.38544となろう。これを突破した場合、過去1年の高値である1.39775が視野に入ろう。一方、10日公表の米国雇用統計にて非農業部門雇用者数といった重要指標が市場予想を下回る結果となり、FRBの金融引き締め観測が後退した場合は、フィボナッチリトレースメントの61.8%水準である1.36541がサポートラインとなろう。

米ドル/カナダドルの日足チャート

Chart, histogram  Description automatically generated

資料:Trading View

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--- DailyFX Japan著

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