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CPIはまちまちで円軟化、円の大きな動きも予想される。ドル/円の行方は?

CPIはまちまちで円軟化、円の大きな動きも予想される。ドル/円の行方は?

Daniel McCarthy, ストラテジスト

円、ドル/円、ドル、日銀、YCC、スイスフラン/円、原油、WTI - トーキングポイント

  • ドル/円は、日本のCPI発表後、足踏み状態が続く
  • 「ミスター円」は、日銀のさらなる引き締めを背景に、ドル/円は120になると予想
  • スイスフラン/円 と原油相場は、ドル/円について何かメッセージを伝えているかもしれない
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推薦者: Daniel McCarthy
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総務省がきょう23日発表した11月の消費者物価指数(CPI)は、日本の物価上昇圧力が高まっていることを示したが、円相場はその解釈にやや戸惑っているように見える。

11月のCPI総合指数は前年同月比3.8%上昇と、約30年ぶりの高い上昇率となった。事前予想(同3.9%上昇)を下回ったが、前月(同3.7%上昇)は上回った。

コアCPI指数は前年同月比3.7%上昇となり、予想と一致したが、前月(同3.6%上昇)は上回った。

元財務官の榊原英資氏がブルームバーグテレビのインタビューに応じ、ドル/円は120まで上昇する可能性があると述べた。「ミスター円」として知られる榊原氏は、1990年代後半のアジア通貨危機時における采配が高く評価された。

今年前半に榊原氏は、ドル/円は150まで行く可能性があると述べていた。10月には1990年以来の高水準である152まであと一歩のところまで上昇した。同氏は、来年1月の金融政策決定会合で日銀がイールドカーブ・コントロール(YCC、長短金利操作)政策の長期金利の上限を引き上げる可能性があると考えている。

日銀は今週20日、YCC政策を変更し、10年物日本国債の金利目標レンジをプラスマイナス0.50%に拡大した。

これまではゼロ%を中心に上下0.25%程度と設定されていた。この政策変更を受け、ドル/円は137.50から130.50まで急落した。

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日銀のさらなる金融引き締めは、一部の市場参加者が予想しているものとは異なる可能性があり、より積極的なタカ派姿勢に市場は驚くことになるかもしれない。サプライズとなった場合は、円高がさらに進み、ミスター円の予想が的中する可能性がある。

円高は日本経済にとってプラスに働くように見える。円安による輸入インフレは、すでに脆弱な需要を減退させるため、望ましくない。円高はこの現象を解消できる可能性がある。

さらに、日本はエネルギー資源に乏しく、その多くを輸入に依存しているため、円高になれば、家計への負担が軽減され、他の経済活動に支出できるようになる。ウエスト・テキサス・インターミディエイト(WTI)原油先物を円建て取引で見てみると、この動きが反映されており、エネルギー価格が落ち着いてきているのが分かる。

また、スイスフラン/円も9月に7年ぶりの高値を付けた後、上昇が一服したように見える。スイスフランは円と似たような性質を持っており、この通貨ペアが下げ続けるようであれば、投資家が資金調達通貨をどこに求めているのかを把握できるかもしれない。

原油/円、スイスフラン/円

資料:TradingView

--- DailyFX.com ストラテジスト ダニエル・マッカーシー著

マッカーシー氏に連絡するには、Twitter で @DanMcCathyFX までお願いいたします。

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