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英ポンド(GBP)週次予測: スタグフレーションと16条のリスク

英ポンド(GBP)週次予測: スタグフレーションと16条のリスク

Richard Snow, アナリスト

英ポンド(英ポンド/米ドル)週次ファンダメンタルズ予測: 弱気の見通し

  • 経済成長の見通しが英中央行の利上げ路線を制限しているため、英国のインフレが来週の注目すべき主要なリスクイベントとなる
  • 北アイルランド議会の選挙とEUの新たな提案を受けて、北アイルランド議定書の問題が再燃している
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出所: TradingView、リチャード・スノー作成

英国のインフレに関するデータはポンド安を助長する見通し

5月5日に開かれた英中央銀行(BoE)の定例会合では、0.25%の引き上げが発表されました。委員会の3分の1は0.5%の引き上げを主張しましたが、それでもハト派として捉えられていました。この結果は当然ながら、英中央銀行が今後数ヶ月間に経済成長率が低下することを強く懸念していたためです。このような懸念は3月のGDP データが前月比0.1%減だったことにより顕在化しています。英中央銀行の最新予測では、GDP成長率は2023年第2四半期に0になり、来年末にかけてマイナスに転じた後、2024年に回復すると予測されています。

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推薦者: Richard Snow
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「細い小道を歩いている」ような、利上げに対して弱気な現在の環境は確かに理想的ではありません。しかし、インフレ率の持続的な上昇に直面している英中央銀行によって正当化されています。来週水曜日に英国CPI(消費者物価指数)データが発表され、予想外のインフレ上昇に対して異例の反応が見られる可能性があります。通常、予想を上回る数値は将来の利上昇を想定させるため、関連通貨に対してプラスに働き、マーケットがすぐに織り込み始めます。ただし英国では、インフレ率上昇は、成長率が低下する中で生活費圧迫を悪化させ、英ポンド/米ドル価格の弱気を継続させる可能性があります。

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マーケットの予測では英中央銀行の6月の定例会合での利上げは0.25%とされていますが、8月にも0.25%の追加利上げをおこなうとしており、今後一定期間緩やかな利上げをおこなうという英中央銀行のスタンスと一致しています。

英国金融マーケットによる利上げ予想

出所: Refinitiv、リチャード・スノー作成

英国、北アイルランド議定書に関するEUの新たな提案を拒否

EUは今週に入り、英国から北アイルランドへの輸入品に関する書類や検査を削減できる提案を提出していました。しかし英国政府は、提案は「現在の貿易協定を悪化させる」とコメントしています。

リズ・トラス英外相は火曜日に声明を発表しており、「交渉による解決」を望むとしながらも、「解決策が見つからない場合には、北アイルランドの状況を安定させるために行動を起こす」可能性を排除しないとの強硬姿勢を示したことで、16条(セーフガード)が発動されるリスクが再び表面化しました。

先週実施された北アイルランド議会の選挙を受けて、今週、北アイルランド議定書に対する不満に注目が集まることで、すでに悪化しているユーロと英ポンドのファンダメンタルズ予測にさらに影響を与えてしまう可能性があります。

DailyFX.comアナリスト リチャード・スノー著

スノー氏をTwitterでフォローする: @RichardSnowFX

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