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米ドル/SGドルのベストは終わったかもしれない|2023年第1四半期の注目のトレード機会

米ドル/SGドルのベストは終わったかもしれない|2023年第1四半期の注目のトレード機会

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推薦者: Manish Jaradi
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米ドル/SGドル テクニカル予測 - 弱気

シンガポールドルの対米ドル相場は数年来の安値圏を脱し、来年には上昇幅を拡大する可能性がある。まずは、非常に長期の四半期チャートから見ていこう。いくつか注目すべき点がある。2014年頃に上昇が始まって以来、米ドル/SGドルは89四半期移動平均線(89-QMA)の主要なレジスタンスラインの下で推移している。ドル高にもかかわらず、この通貨ペアは重要な価格帯(2009年3月の高値1.5580が重要)をクリアすることができなかった。

さらに、下位足のチャートではトレンドが顕著であったにもかかわらず、四半期チャートのMACDはここ数年、ゼロ付近を推移している。つまり、四半期チャートで見ると、米ドル/SGドルは上昇トレンドではなく、せいぜいレンジ相場であった(チャート参照)。要するに、2014年以降の上昇は、20年来の弱さの反転というよりは、修正的なものであったということだ。MACDは明確にゼロより上にあるとき、強気であることを示し、その逆もまた真である。

米ドル/SGドル 四半期チャート

TradingViewでチャート作成

月足チャートでも、同様のことが言える。9月の米ドル/SGドルは、2016年初頭からのボックス圏の上側(約1.4500)にある強固なレジスタンスラインをまたブレイクすることができなかった。ボックス圏の下側は、2015年からのサポートライン(1.3150付近)だ。9月の急上昇にともなう勢いの弱さは、このペアの今年の上昇がボックス圏内の動きに過ぎず、新たな上昇トレンドの始まりではないことを改めて示すものだった。

米ドル/SGドル 月足チャート

TradingViewでチャート作成

200日移動平均線の重要なクッションを下回る決定的な下落は、このペアがボックス圏の下側に向かっている可能性を示唆している。上値は11月下旬の高値1.3860で、200日移動平均線がサポートラインからレジスタンスラインに変わる部分とほぼ一致している。

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