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米ドル円はFRBが政策転換すれば弱気になる|2023年第1四半期の注目のトレード機会

米ドル円はFRBが政策転換すれば弱気になる|2023年第1四半期の注目のトレード機会

John Kicklighter, 寄稿者
注目のトレード機会:2023年第1四半期
注目のトレード機会:2023年第1四半期
推薦者: John Kicklighter
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S&P500は安値更新、米ドル円はFRBが政策転換すれば弱気になる

2022年末にかけての「戦略変更」に関して多くの話題があった。その多くは、FRBとより広範な先進国の金融政策環境の見通しについて言及したものであった。インフレが数十年にわたる極端な水準から脱却しつつあるという確信によって、資本市場の強気筋が刺激され冬眠から目覚めて、年初から第3四半期にかけた低迷からの回復を期待させる投機的な動きを再び引き起こした。2023年に向けては、金利の見通しとマーケットのパフォーマンスの相互作用が、マーケット全体の重要なドライバーであり続けるだろう。これを踏まえ、このテーマと「リスクの傾向」を総合的に判断して、チャンスを探ることにする。

マーケットでの投資家の心理を最も直接的に反映する指標のひとつがS&P500である。世界最大のマーケットであり経済大国である米国で、最も広くトレードされている資産(株式)を代表するものだ。また、派生商品も非常に多いベンチマークで、指数自体が派生しており、EミニS&P500株価指数先物、SPDR(スパイダー)ETF、VIX指数などが有名である。「リスクの傾向」がストレートに示されるものとして、センチメントの全体的なテーマとその大まかな流れを注意深く追跡することが重要である。テクニカル分析だけでは物足りない。

2022年第4四半期の大半を通じ、S&P500は力強く上昇し、今年の損失の半分をほぼ取り戻した。しかし、テクニカル的な観点からは、より長期での恩恵を受けている。指数は6月にテクニカル的な「弱気相場」(高値から20%)に入り、コロナ禍の最安値(2020年3月)と過去最高値(2022年1月)の中間点にタッチしたものの、2008年の世界金融危機の安値からみた長期の強気トレンドという観点からすれば、非常に穏やかな調整であると言えるだろう。10年近く続いた前例のない景気刺激策が終わり、2023年に景気後退が起こる可能性があるというあたりの意味を、マーケットはまだ理解していないのではないだろうか。

主要中央銀行による景気刺激策の総計にS&P500を重ねたチャート(月足)

チャート作成:ジョン・キックライター

FRBと他の主要な中央銀行は、マーケットの修正や景気後退の可能性がある場合でも、利上げとバランスシートの縮小を通じて緩和策を縮小することを改めて表明した。フェデラルファンド(FF)金利先物やその他の商品に対するマーケットの価格を考慮すると、そうしたコミットメントに懐疑的な態度を確固としてとり続けている。しかし、これは、中央銀行がマーケットのいらだちに少なくとも間接的に反応するという、過去10年間につちかわれた安心感と大いに関係があるようだ。この規範が終わりを迎えたことを示す彼らの努力は、いずれは浸透していくだろうが、それには時間がかかるかもしれない。そのため、S&P500のようなベンチマークを長期的には弱気でみているが、エントリーの基準はますます重要になってきている。3,800を下回ることが弱気の最も低いハードルであり、パンデミック後の中間点である3,500を下回る(それによって200日SMAをクリアする)のは一層厳しいと思われる。これは、4,300ドルをブレイクすれば、「ロング一辺倒」の投資家の見通しが揺るがないものになる、あるいは経済が予想外に好調に推移するという見方である。

S&P500、100日SMAおよび200日SMA、6月FF金利先物とCOTポジションのチャート(週足)

Tradingviewでチャート作成:ジョン・キックライター

リスク傾向に関しては、ドルも重大な役割を担っている。2022年までユーロ/米ドルの動向を追っていたなら、S&P500のパフォーマンスをいかに忠実に反映していたかに気づかれたかもしれない。ドルは主要通貨間のパフォーマンスのトップに長期間君臨してきたかもしれないが、「質」と資本の相互の動きに整合する傾向がある基礎的な役割を今も担っている。米ドル円は、私が以前から興味を持っていた通貨ペアで、2023年に向けても継続している。両通貨とも「安全通貨」として扱われる(ただし、その理由はそれぞれ異なる)傾向があるため、リスク傾向の影響は通常のことである。その影響を多少和らげた上で、ファンダメンタルズの主要なドライバーである金利予想に焦点を当てる。もしFRBが本当にターミナルレート(金利の最終到達点)を下げなければならないとしたら、それは厄介な経済的背景がある可能性が高くなる。そうなると、USDJPYは下落圧力を受ける可能性が高い。反落して134を下回る新安値、そして145までの上昇を狙ったさらなる重要な安値水準を見ている。

日米2年債利回り差にUSDJPYを重ねたチャート(週足)

Tradingviewでチャート作成:ジョン・キックライター

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