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米SPX、ナスダック、ドル:9月FOMC後、市場は「痛み」に遅れて反応

米SPX、ナスダック、ドル:9月FOMC後、市場は「痛み」に遅れて反応

James Stanley, シニアストラテジスト

S&P 500、ナスダック - トーキングポイント

  • 21 日午後、FRBは3回連続となる75ベーシスポイントの利上げを実施し、積極利上げは継続すると表明
  • ジャクソンホールでの講演とは異なり、パウエル議長の発言は端的で要領を得ているとは言えず、株価にとって強気とも弱気とも受け取れる要素が多かった。肝心な市場の反応は、記者会見終了後に示されるものであり、それを見極めるために今後数日間の値動きが重要になってくる。なお、22日は日銀、23日はイングランド銀行がそれぞれ金融政策を決定する。
  • 本記事で提示される分析は、プライスアクション(値動き)とチャートパターンに基づいています。プライスアクションチャートパターンについてもっと知りたい方は、DailyFX 学習コンテンツをご覧ください
米ドル相場見通し
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推薦者: James Stanley
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9月の米連邦公開市場委員会(FOMC)会合では利上げが実施されたが、正直なところ、現時点では答えよりも疑問の方が多い。この所見を裏付ける証拠がいくつかある。それは、FOMC終了後の記者会見が終わるまで、株価はレンジ相場内にとどまっていたという事実だ。リスクオフの反応は遅れ、株価はその日の最安値まで押し戻された。株式についてはもう少し詳しく見ていくが、その前にいくつかの重要な市場について触れておく必要がある。

パウエル議長からは、株価にとって弱気とも強気とも受け取れる発言がいくつかあったが、最重要メッセージは、米連邦準備制度理事会(FRB)は物価上昇率を目標の2%に戻すまで利上げを継続するというものだ。議長が記者会見終了間際に付け加えた「痛み」という言葉は、多くのトレーダーの関心を引いたようだ。

米国債利回り

FOMC後の記者会見の影響が最も顕著に現れたのは、米債券市場だろう。2年米国債の利回りは4%を超え、15年ぶりの高水準となる4.12%まで上昇した。しかし、パウエル議長の会見中、すぐに4%の大台を割り込み、この水準は長くは続かなかった。

会見の後半でパウエル議長は、比較的タカ派的な発言をした。FRBが利上げを継続するのに伴い、経済に「痛み」が生じるかもしれないと指摘した。この発言が米国債利回りを再び押し上げ、本記事執筆時点で2年債利回りは4.02%で取引されている。

米2年債利回り

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資料:ジェームズ・スタンレー作成

ドル

ドルは短期金利に最も反応しやすいため、長短国債利回りが逆転する「逆イールド」の拡大は、ドルにとってプラス要因となる可能性がある。21日朝のニューヨーク外国為替市場でドルは、20日にアセンディングトライアングルからブレイクアウトした110.24近辺にとどまった後、110.79の水準を超え、非常に強気な展開となった。

米金利の動きと同様に、ドルもFOMC声明発表の前後で一気に上昇し、20年ぶりの高値となる111.58に達する動きにつながった。

ドル/円はすでにその高値に向かって堅調に推移しているが、週末まで、関心を持ってこの動きを注視していきたい。

ドル 2時間足チャート

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資料:Tradingview

ユーロ/ドル

筆者は21日朝、ユーロ/ドル のサポートが脆弱になりつつあると警告していたが、それは20日に述べたことの延長線上に伏線がある。

ユーロ/ドルは、19年ぶりの安値を更新し、現在、9月初旬に形成された.9862-.9876にかけてのスイングローを探る展開となっている。これは下降ウェッジの無効も意味するため、強気な反転シナリオとなる可能性がある。これにより、ユーロ/ドルの焦点は弱気側に戻るのだが。仮に、力強く反転した場合は、以前サポートとして機能していた.9950と、パリティ(等価)水準がレジスタンスとなるだろう。

ユーロ/ドル 日足チャート

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資料:Tradingview

S&P 500

パウエル議長の記者会見では、株価は当初、強気な反応を示した。特に、極めてハト派的と読み取れる「利上げペースを緩めることが妥当なのでは」というお馴染みの一節があったにもかかわらず、である。議長はその後、インフレ率がより納得のいく水準に戻るまでFRBはしばらく引き締め政策を継続すると述べ、それにより国民に「痛み」をもたらすと語ったことで、この一節を和らげた。

この点については20日に説明したが、21日はフィボナッチの水準3,902-3,915に重要なレジスタンスが示現した。これは、記者会見中に日中高値を付けるのに役立った。価格はその後、日中安値まで下落した。

S&P 500 5分足チャート

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資料:Tradingview

S&P 500 より長期的な視点

もう少し長期的な観点から見ると、S&P 500種株価指数は2カ月ぶりの安値を更新し、3,786-3,802の主要なサポートゾーンに近づいている。その下には、3,750付近に別のサポートがあり、さらなる下落局面では6月の安値3,639が意識されるだろう。

S&P 500 日足チャート

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資料:Tradingview

ナスダック

ナスダック指数の動きは、筆者にはもう少し落ち着いているように見える。興味深いことに、S&P 500種指数は過去2日間に安値を切り下げたのに対し、ハイテク株の比率が高いナスダック指数は同じ動きにはならなかった。

しかし、FOMCをきっかけに安値が更新されつつあり、現在は2カ月ぶりの安値水準で推移している。次のサポートである11,700付近に迫っており、さらに下降すれば、11,069-11,294にかけてのゾーンに位置する2年ぶりの安値が視野に入ってくるだろう。

ナスダック 日足チャート

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資料:Tradingview

--- DailyFX.com シニアストラテジスト、ジェームズ・スタンレー著

スタンレー氏に連絡するには、Twitter で @JStanleyFX までお願いいたします。

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