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円さえない、米国債利回り上昇が重し。植田氏の所信聴取控え買い手控えも

円さえない、米国債利回り上昇が重し。植田氏の所信聴取控え買い手控えも

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このページの内容

※2023年2月20日14時42分更新

円、ドル/円、ドル、FRB、米国債利回り、日銀、植田氏、モメンタム - トーキングポイント

  • FRB当局者の発言が重しとなり、きょう20日の円相場はさえない動き
  • 今週金曜に日銀の次期総裁候補による所信聴取を控え、日本の金融政策が方針転換となるかに注目が集まる
  • テクニカル面では横ばいの値動きが見られる。ドル/円の上昇トレンドは再開するか?
ドル/円のトレード方法
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推薦者: Daniel McCarthy
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週明けの円相場は、ドルが幅広い通貨に対して上昇する中、さえない展開となっている。

米連邦準備制度理事会(FRB)が25ベーシスポイント(bp)ではなく、50bp引き上げるのではとの観測が円相場の重しになっているようだ。

クリーブランド地区連銀のロレッタ・メスター総裁とセントルイス地区連銀のジェームズ・ブラード総裁は先週、3月下旬の米連邦公開市場委員会(FOMC)会合でフェデラルファンド(FF)金利の誘導目標を50bp引き上げることを検討するとの考えを示した。

米国債利回りは先週金曜に若干低下したものの、週ベースでは先週、顕著に上昇した。

日銀のイールドカーブコントロール(YCC)政策により、10年物日本国債利回りの上限は0.50%とされているが、その一方で、長期金利の指標である米10年債利回りは3.80%を上回る水準で取引されている。

植田和男氏が日銀の次期総裁に就任した場合、市場の関心は植田氏が舵取りする日銀金融政策の行方である。衆議院は今週24日、黒田東彦総裁の後任候補として植田氏から所信を聴取し、質疑を行う予定だ。

日銀の金融政策が見直されれば、下図に見られる利回りとの関係も相まって、ドル/円に大きな影響を与える可能性がある。

仮に日本の利回りが上昇し始めたら、為替市場にかなり大きな影響をもたらすだろう。

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ドル/円、日米10年債利回り格差

資料:TradingView

ドル/円のテクニカル分析

ドル/円は先週、21日単純移動平均線(SMA)をベースとしたボリンジャーバンドの上限バンドを上回って推移し、その後、バンドの内側に押し戻されて取引を終えた。この動きは、上げ一服や反転の可能性を示しているのかもしれない。

価格は134.50と134.77の2つのブレイクポイントに位置するレジスタンス水準の上抜けを試したが、135.12で高値を付けた後は高値水準を維持することができなかった。これらの水準が今後、レジスタンスとなる可能性がある。

さらに上方では、136.80-137.67付近がレジスタンスとなるかもしれず、このゾーンにはブレイクポイント、過去の高値、100日および200日SMAが含まれている。

価格が10日、21日、55日、260日SMAを上回っている一方、100日、200日SMAは下回っていることから、現時点ではモメンタムのシグナルが混在しているように見える。これは、すべての期間のSMAを明確に上方または下方にブレイクするまで、レンジ取引が継続する可能性を示唆している。

下降局面では、133.31、132.55、131.58、131.51、130.57、129.80のブレイクポイントおよび以前の安値がサポートとして機能するかもしれない。

資料:TradingView

--- DailyFX.com ストラテジスト ダニエル・マッカーシー著

マッカーシー氏に連絡するには、Twitter で @DanMcCathyFX までお願いいたします。

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