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日本株見通し:TOPIX、上昇の息吹

日本株見通し:TOPIX、上昇の息吹

Tetsuya Kimata, ストラテジスト

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このページの内容

東証株価指数、TOPIX、日経平均株価、日本株、個人投資家、過熱感、テクニカル―トーキングポイント

  • 個人投資家は依然として弱気であることは日本株が一段と上昇する兆候
  • 日本株の急上昇を受けた一時の過熱感は解消
  • このような中、テクニカル面を踏まえた東証株価指数(TOPIX)の見通しは?
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日本株の個人投資家売買動向:強気

海外投資家が日本の構造変化や金融緩和環境に注目し、日本株への資金流入が続いている。一方、個人投資家は日本株を売却している。5月15-19日の週に、個人投資家は日本の現物株を大幅に売り越した。2014年来の規模となる週間売り越し額である。個人投資家が日本株を売却していることは、個人投資家は日本株に対して弱気であることを示している。このことは、個人投資家が強気に転じ、日本株を買い越した際に一段と日本株が上昇する可能性がある。

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資料:BloombergよりDailyFX.comが作成。先物は日経225とTOPIXの先物・mini合計

日本株の過熱感:解消

日本株の騰落レシオ(値上がり銘柄数÷値下がり銘柄数)を確認すると、約110%である。一時150%近くまで上昇したものの、買われ過ぎを示唆する120%を下回っており、相場の過熱感が解消したことを示している。

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資料:BloombergよりDailyFX.comが作成。

東証株価指数(TOPIX)テクニカル分析:最高値更新は?

バブル後最高値を更新後、一時過熱感が出ていたものの、上述の通り日本株の過熱感は解消している。週足チャートで、2022年3月以降形成していたレンジ相場を4月に入り上方ブレイクし、上昇トレンドへの突入を示唆している。また、9、20、50、200期間指数移動平均線は引き続き上向きかつ、上から順に並ぶ強気の「パーフェクトオーダー」を形成しており、東証株価指数(TOPIX)の一段高を見込む。レンジ幅から2,242.11への上昇が視野に入る。

東証株価指数(TOPIX)週足チャート

A screen shot of a graph  Description automatically generated with medium confidence

資料:Trading View

下落リスクは?

米国債務上限の効力を2025年まで停止することが米国議会で難航した場合など、投資家のリスク回避姿勢が鮮明になった場合、日本株は下落する可能性がある。下落する場合、現在2,092にある9期間指数移動平均線でサポートされるかに注目。同指数移動平均線を下抜けると、水平サポートラインである2,023.39への下落が視野に入る。

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-- DailyFX.com ストラテジスト 木全哲也著

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