メイン コンテンツへスキップ
無料トレードガイド
購読する
Please try again
Select

ライブウェビナーイベント

0

経済指標カレンダー・イベント

0

通知を受け取る

ライブウェビナーイベント
経済指標カレンダー・イベント

もっと見る もっと見る
金価格見通し:金、分水嶺に立つ

金価格見通し:金、分水嶺に立つ

木全哲也, ストラテジスト

共有する:

このページの内容

金、Gold、FRB、ISM、PMI、XAU/USD―トーキングポイント

  • ISM製造業PMIはインフレ圧力の緩和を示唆
  • 金価格は1,900ドルを巡る攻防
  • 金価格の弱気モメンタムが継続?
金相場見通し【無料】
金相場見通し【無料】
推薦者: 木全哲也
金相場見通し【無料】
ガイドを入手

ISM製造業PMIはFRBを安心させる結果?

米国景気の先行指標であるISM製造業購買担当者景気指数(PMI)が公表され、全体の指数は好不況の分かれ目である50を下回り、市場予想も下回る結果(46)となった。サブ項目である新規受注は45.6と前回より改善し、先行きの経済は底打ちの兆しを示した。また、価格及び雇用指数は低下した。雇用情勢が悪化、更にインフレ圧力が低下しつつあることを示した。

ISM製造業PMIの結果

A picture containing text, font, number, screenshot  Description automatically generated

資料:DailyFX.com 経済指標カレンダー

先行指標の一つに過ぎないものの、インフレ圧力が和らぎつつあることは、利上げ打ち止めが視野に入るFRBを安心させる結果であった。ISM製造業PMIが市場予想を下回ったことを受け、一時米国金利は低下したものの、その後上昇に転じた。金価格は米国金利が一時低下したことを受け、上昇する局面があったものの、前日比ではほぼ横ばいであった。金利が付かない金は、米国金利上昇(低下)局面で相対的な魅力度が低下(上昇)し、金価格が下落(上昇)する傾向がある。

ISM製造業PMIはインフレ圧力の低下を示唆し、FRBを安心させる結果であったものの、当面の金価格の見通しは弱気である。詳しく見てみたい。

金価格(XAU/USD)の見通し:弱気

金価格は1,900ドル(1トロイオンス当たり)を巡る攻防が続いている。週足チャートで、RSIは50割れ目前であり、下落トレンドへの本格的な転換が近付きつつある。MACDラインは下向きかつ、シグナルラインを下回っており、下落トレンドを示唆している。

金価格(XAU/USD)週足チャート

A picture containing text, screenshot, plot, line  Description automatically generated

資料:Trading View

日足チャートでも、RSIは50を下回っており、弱気モメンタムが継続している。また、9日指数移動平均線を上回れず、相場の地合いが弱いことを印象付けている。金価格は、1,900ドルを下抜けると、下落トレンドが一段と鮮明になり、3月9日安値の1,812ドルへの下落が視野に入る。

一方、上値として1,935ドルが挙げられる。以前は強固なサポートラインとして機能していた。しかしながら、6月21日に終値ベースで下方ブレイクした結果、強固なレジスタンスラインに転換した可能性があり、上値余地は限定的と見込む。

金価格(XAU/USD)日足チャート

A picture containing text, screenshot, line, diagram  Description automatically generated

資料:Trading View

金のトレード方法
金のトレード方法
推薦者: 木全哲也
金のトレード方法
ガイドを入手

新たなレポートの配信等はtwitterアカウント@DailyFXJapanでも確認できます。

-- DailyFX.com ストラテジスト 木全哲也著

DailyFX はグローバルなFXマーケットに影響を与えるトレンドのテクニカル分析とニュースを提供します。