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今週のユーロ相場見通し:ユーロ/米ドルは上昇、ガス価格と干ばつが引き続き懸念材料に

今週のユーロ相場見通し:ユーロ/米ドルは上昇、ガス価格と干ばつが引き続き懸念材料に

DailyFX, Research

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ユーロ相場のキーポイント

ファンダメンタルズ分析とテクニカル分析の組み合わせ方

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まとめ:先週のユーロ相場

先週のユーロ相場は米ドルに対して堅調に推移した。1.01700から、一時は週間高値である1.0399まで上昇した。その後は上値が重くなり、1.03を下回る水準で取引された。この上昇は、米国の消費者物価指数(CPI)の伸びが鈍化したことを受け、9月の米連邦公開市場委員会(FOMC)会合での利上げ予想が75ベーシスポイント(bp)から50bpに傾いたためドル安が進んだことに起因している。しかし、米連邦準備制度理事会(FRB)高官が、物価上昇圧力は依然として強く、さらなる利上げが必要であると強調したため、FRBが利上げペースを緩めるとの警戒感はすぐに和らいだ。米ミネアポリス地区連銀のニール・カシュカリ総裁は、政策金利を年末までに3.9%、2023年末までに4.4%まで引き上げたいと述べた。シカゴ地区連銀のチャールズ・エバンス総裁は、FRBは年内から2023年にかけて利上げを実施するだろうと指摘し、サンフランシスコ地区連銀のメアリー・デイリー総裁は11日、9月に75bpの利上げも辞さない考えを示した。

一方、欧州では熱波の影響で川が一部、干上がる状況が続いている。ドイツ、オランダ、スイスの経済を何世紀にもわたって支えている、ドイツの重要な交通路であるライン川は先週後半、水位の低下により重要な輸送地点で事実上、航行不能となり、石炭などの物資輸送の制限や輸送が滞ることによる電力不足などが懸念されている。ライン川の水位は、主要輸送拠点であるカウプで、先週金曜に40センチメートルを割り込み、週末にかけてさらに低下すると見られている。これは、2018年10月に見られた27センチメートルという記録的な低さよりもまだ高い水位ではあるものの、多くの大型船がその低水位地点で安全に川を通過するのは困難と見られており、すでに混乱をきたしているユーロ圏にはさらなる不安がのしかかっている。ユーロ圏の鉱工業生産の数値が予想を上回ったとしても、今後数週間、数カ月は、楽観視はできないだろう。

今週のユーロ圏経済指標

今週はユーロ圏経済指標の発表が目白押しとなっている。重要度が「高」の経済指標が5件、「中」の経済指標も8件発表される。この1週間は、相場のボラティリティも高くなるだろう。

今週発表される重要度の高いユーロ圏経済指標は下記の通り:

  • 8月16日(火)11時(GMT)に、ZEW景気期待指数
  • 8月17日(水)11時(GMT)に、第2四半期GDP速報値(前期比)
  • 8月18日(木)11時(GMT)に、コアインフレ率(確定値)

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市場を動かす経済指標とイベント全体については、DailyFX経済指標カレンダーをご覧ください。

ユーロ/米ドル 日足チャート:2022年8月12日

EUR/USD Chart

資料: TradingView、作成:ザイン・バウダ

ユーロ/米ドル相場見通しと最終的な考え

FX市場では、2022年はこれまでのところ、交易条件(輸入価格に対する輸出価格)が注目されている。今年、ユーロ圏では輸入価格の高騰で交易条件が非常に悪化し、ユーロ圏の消費者は実質所得が目減りしている。今週のガス価格の動きにより、ユーロ圏の交易条件は今年最悪の水準となった。米国では、今月末にワイオミング州ジャクソンホールで開催される年次シンポジウムを含め、9月のFOMC会合まで多くの経済指標や経済イベントが控えている。目先では、今週は鉱工業生産と小売売上高が注目されるが、いずれも第3四半期の経済活動の回復を示し、米ドルはさらに上昇すると思われる。

今週、ユーロが対米ドルで上昇したのにはあまり納得がいかず、筆者は今のところ、米ドルに対しては引き続き強気で、短期的には1.0180と1.0350-1.0400のレンジ内で推移すると見ている。米ドル指数(DXY)は、先週水曜の米消費者物価指数(CPI)の発表を受けて大幅に低下した後、105.50を持続的に上回る水準を維持しながら安定的に推移しており、週明けに向けて少し上昇すると考えている。

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--- DailyFX.com ザイン・バウダ著

バウダ氏に連絡するには、Twitter で @zvawda までお願いいたします。

DailyFX はグローバルなFXマーケットに影響を与えるトレンドのテクニカル分析とニュースを提供します。