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ビットコイン見通し|2023年第一四半期のテクニカル分析

ビットコイン見通し|2023年第一四半期のテクニカル分析

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推薦者: Tammy Da Costa
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テクニカル分析によるBTC/USDの見通し:ビットコインの今後はどうなる?

2022年、金融引き締めと景気後退への懸念から、仮想通貨は大きな逆風にさらされた。インフレと金利予想が最初の下落の引き金となったため、2023年の値動きには引き続きファンダメンタルズ的な背景が鍵となる。

ビットコインの価格は11月中旬の2年ぶりの安値である15,479から、12月中旬にかけて回復し、最終的には17,000に達した。最後の2ヶ月で転換したものの、BTC/USDは前述の安値と6月から11月までのサポートラインであった18,300付近のレジスタンスラインの間で極めて狭いレンジを維持した。

デジタル資産はボラティリティの急上昇に対して脆弱であることに変わりはないが、短いローソク足はしばしば勢いの鈍化を示唆するものである。昨年後半にかけて週足のローソク足は段々とレンジが狭まり、回復するには11月の安値である15,479より上の維持、さらには18,300のブレイクが必要である。

ビットコイン(ビットコイン/ドル) 週足チャート

TradingViewでチャート作成

さらに、2020年3月から2021年11月の動きのフィボナッチリトレースメント78.6%が17,792とすぐ上にあるため、強気に好転するまでまだいくつか大きな水準をクリアする必要がある。2017年の高値である19,666を上回れば、上昇の勢いが増し、次の壁は22,781となる可能性が考えられる。

上値の壁が注目される中、弱気路線が続いている。17,000以上を維持できなければ、安定性を向上させる能力が抑えられてしまうかも知れない。ビットコインが15,479を下回れば、2019年の高値である13,880を再度試し、10,000の大台への売り圧力が加わる可能性がある。さらに極端に下がった場合、安値は2020年3月の水準である3,850まで戻る可能性があるが、10,000より上の水準を維持できれば、その間にマーケットは概ね堅調に推移する可能性がある。

ビットコイン(ビットコイン/ドル) 月足チャート

TradingViewでチャート作成

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