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豪ドル見通し:豪雇用統計を受けて、豪ドル/米ドルの下値めどは?

豪ドル見通し:豪雇用統計を受けて、豪ドル/米ドルの下値めどは?

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※2023年8月17日14時07分更新

豪ドル vs 米ドル、豪雇用統計 - トーキングポイント

  • 豪州の雇用統計が予想を下回り、豪ドルは下落
  • 豪ドル/米ドルは現在、重要なサポートを試している
  • 豪ドル/米ドルの見通しと注目すべき重要な水準とは?
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オーストラリア統計局はきょう17日午前、7月の雇用統計を発表した。雇用者数が予想を下回ったことを受け、豪ドルは対米ドルで下落した。

7月の雇用者数は1万4,600人(予想1万5,600人増)の増加となり、6月(3万2,600人増)を大きく下回った。失業率は3.7%と、予想(3.6%)、前月(3.5%)より悪化した結果となった。

豪ドル/米ドル 5分足チャート

チャート作成:マニッシュ・ジャラディ、資料:TradingView

オーストラリアの雇用市場は依然として好調で、失業率は50年来の低水準で推移している。今日発表されたデータは、雇用市場が減速し始め、さらなる引き締めのハードルが下がっていることを示しているのかもしれない。オーストラリア準備銀行(RBA、中央銀行)のフィリップ・ロウ総裁は先週金曜、さらなる引き締めが必要かもしれないが、インフレは最悪期を脱したと述べた。市場では現在、9月のRBA会合では3カ月連続で4.1%に据え置かれる可能性が高いと見ているが、11月にもう1回利上げ実施の可能性も僅かながらあり、その後1年間は安定した金利が維持されると予想している。

これとは対照的に、6月の米連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨では、ほとんどの参加者がインフレ対策を最優先課題と考えていることが示され、サンフランシスコチ地区連銀のメアリー・デイリー総裁が先週、「政策立案者がなすべきことはまだある」と発言したことと一致している。今週発表された7月の米小売売上高と鉱工業生産が予想を上回ったことで、米国経済の力強さがさらに確信され、労働市場のひっ迫を背景に11月の米連邦準備制度理事会(FRB)による利上げ期待が高まっている。高水準な米国金利の長期化、他国と比べた米国経済の優位性、米ドルの中立的な投機ポジションは、米ドル相場を継続的に支える要因となっている。

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豪ドル/米ドル 日足チャート

チャート作成:マニッシュ・ジャラディ、資料:TradingView

さらに、中国のマクロ経済指標が下振れたことも豪ドルの苦境に拍車をかけている。週前半に発表されたデータでは、小売売上高、鉱工業生産、固定資産投資が予想を下回り、ここ数カ月のトレンドを反映している。中国のエコノミックサプライズ指数は、2020年半ば(新型コロナウイルス感染症拡大時)の水準をわずかに下回っている。中国はオーストラリアにとって最大の輸出相手国である。

テクニカルチャートでは、豪ドル/米ドルが6月の安値0.6600を割り込んだことで、ダブルトップパターン(6月と7月の高値で形成)が発生し、0.6300に向けての下落を示唆している。しかし、今のところ、日足チャートでは2023年初頭からの下降トレンドラインという重要なサポートを試しており、大きく売られ過ぎの状態のように見える(日足チャート参照)。

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--- DailyFX.com ストラテジスト マニッシュ・ジャラディ著

ジャラディ氏に連絡するには、Twitterで @JaradiManish までお願いいたします。

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