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FXで勝つために必要な2つの分析方法とは?実際のトレードにおける使い方も紹介【動画付き】

FXで勝つために必要な2つの分析方法とは?実際のトレードにおける使い方も紹介【動画付き】

リチャード・スノー, ストラテジスト
原著者
DailyFXJapan, Research
翻訳者

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このページの内容

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FXの相場分析方法には、主に「テクニカル分析」と「ファンダメンタルズ分析」の2種類があります。テクニカル分析もファンダメンタルズ分析も共に、FX取引において必須となる分析方法なので、一流のトレーダーになるためには両方の知識を身に付けることが近道です。

しかし、どちらも学び始めると奥が深いので、トレード初心者の方はまずテクニカル分析から学習するとよいでしょう。テクニカル分析を理解してある程度相場を分析できるようになった後、実際のトレード経験を通じてファンダメンタルズ分析を学んでみてください。

この記事では、FXにおける2つの相場分析方法を中心に、分析の概要やそれらをどのように取引に役立てるかを解説します。この記事を読んだ後で、どのような分析が自分のトレードスタイルに合っているかをご自身で判断してみてください。

FXで使われる2つの分析方法

FXでは「テクニカル分析」と「ファンダメンタルズ分析」の2種類の分析方法が用いられます。どちらもFXをする上で欠かせない分析方法なので、詳しく紹介していきます。

1)テクニカル分析

テクニカル分析とは、チャート上に表示される過去の価格推移をもとに将来の価格動向を予測する分析方法です。FXのテクニカル分析は、価格推移をパターン化して分類することで、今後どのように価格が推移する確率が高いのかを予測できるという考えのもとに成り立っています。したがって、チャート上の価格をパターンに当てはめて分析するのが基本です。

テクニカル分析の例を以下のチャートで見てみましょう。以下は英ポンド/米ドルGBP/USD)のチャートであり、縦軸には価格、横軸には時間が表示されています。チャートを見ると、価格が下落傾向にある(米ドル英ポンドに対して強くなっている)ことが分かります。

また、この下落にはトレンドラインが引けます。直近の相場は下落のトレンドラインをブレイクしているので、これから上昇(英ポンド米ドルに対して強くなる)に転じる可能性が高いと判断することができます。

グラフ, 折れ線グラフ  自動的に生成された説明

また、インジケーターを使用することで、チャート上からシグナルが読み取りやすくなり、より簡単に相場分析ができるようになります。インジケーターには様々な種類があり、それぞれ利用用途や売買シグナルが異なるので、ご自身の取引スタイルに適したものを選ぶ必要があります。

例えば、「移動平均線」とは、トレンドを把握できるインジケーターです。移動平均線はトレンド方向に線が傾くので、上を向いていれば上昇トレンド、下を向いていれば下落トレンドと、トレンド方向を簡単に確認できます。

image2.png

そして、チャートには分足、時間足、日足など、短期間から長期間まであらゆる種類があります。さまざまな時間軸のチャートを分析することで、異なるトレードスタイルを使い分けられるようにもなります。

2)ファンダメンタルズ分析

ファンダメンタルズ分析とは、経済状況や金融政策、要人発言など、為替相場に影響を与える可能性がある経済に関する情報を分析する方法です。

具体的には、FXにおけるファンダメンタルズ分析では国内総生産インフレ率、製造・経済成長など、経済の基本的な要因を分析していきます。一般的に国内総生産や経済成長の数値が良く、景気が安定している通貨の価値は上がりやすく、逆に景気が悪い通貨の価値は下がる傾向にあります。

また、為替相場では通貨金利の変動が大きく為替レートに影響を与えるので、さまざまな経済要因の中でも特に金利に注目するようにしましょう。通貨金利は、中央銀行の金融政策に応じて調整されます。そして、一般的に金利が高い通貨は買われやすく、低い通貨は売られやすい傾向にあります。

特にリスクオンの相場では、投資家はある程度のリスクを許容するので、金利の高い通貨を買い、低い通貨を売る傾向が顕著になるのです。逆にリスクオフの相場では、投資家はリスクを嫌うため、低リスクの低金利通貨が買われる傾向があります。

ファンダメンタルズ分析に必要な経済ニュースを確認する際には、それらのニュースがその国の金利にどのような影響を与えるのかも考えておくとよいでしょう。

DailyFXのウェブサイトでは、ファンダメンタルズ分析に役立つさまざまなツールを提供しています。例えば経済指標カレンダーでは、今週予定されているイベントをご確認頂けます。

テクニカル分析とファンダメンタルズ分析 どちらを学ぶべきか

FX初心者はまずテクニカル分析から学び始めるのがオススメです。なぜなら、テクニカル分析は視覚的に分かりやすいものや基本的な法則が明確なものが多く、トレードにすぐ取り入れられるからです。一方、ファンダメンタルズ分析はテクニカル分析と比べて少し複雑です。さまざまな経済要因が絡まりあって為替レートは変動するので、ある程度ニュースを複合的に分析するための経験値が必要になります。

したがって、比較的わかりやすく、プロの投資家も利用している分析方法を簡単にトレードへ取り入れられる点でテクニカル分析をまず学ぶと良いのです。もちろん、どちらの分析方法も使えるようになるのがベストです。テクニカル分析を学んでリアルトレードを経験していく中で、経済状況や金融政策など経済のファンダメンタルズが相場にどのような影響を与えるのか覚えていきましょう。

テクニカル分析で使われる2種類のインジケーター

テクニカル分析で使われるインジケーターには、「トレンド系インジケーター」と「オシレーター系インジケーター」の2種類があります。どちらのインジケーターもFXでよく使われます。

トレンド系インジケーター

トレンド系インジケーターとは、その名の通り相場におけるトレンドの把握に役立つインジケーターです。移動平均線や一目均衡表、ボリンジャーバンドなどが主なトレンド系インジケーターとして知られています。

FXでは順張り取引(トレンド方向に沿ってポジションを保有)できると、比較的ストレスが少なく利益を伸ばせます。したがって、トレンド系インジケーターは、順張り取引のエントリーシグナルに主に利用されます。

オシレーター系インジケーター

オシレーター系インジケーターとは、相場における買われすぎ、売られ過ぎの状況が分かるインジケーターです。為替に限らず、相場は一方向に進み続けるわけではありません。相場は需要と供給によって成り立っています。したがって、買われすぎると、需要過多になるので一旦トレンドが止まり、売られ過ぎも同様にトレンドが止まる原因となるのです。

オシレーター系インジケーターは、買われすぎ、売られすぎを数値化してグラフの形で表示できます。オシレーター系インジケーターを利用するとトレンドの転換位置が分かるので、ポジションの決済や逆張り取引(トレンド方向に逆らってポジションを保有する)に利用されます。

テクニカル分析ではチャートパターンも利用する

テクニカル分析では、インジケーターの他にチャートパターンも利用して相場分析を行います。チャートパターンとは、頻繁に出現する相場価格の一連の流れをパターン化したものです。

このようなチャートパターンには「トレンド転換がわかるパターン」と「トレンド継続がわかるパターン」の主に2種類があります。トレンド転換がわかるチャートパターンとしては、ヘッドアンドショルダーやダブルボトム・ダブルトップがあります。またトレンド継続がわかるチャートパターンとしては、フラッグやペナントが知られています。

チャートパターンとインジケーターを組み合わせて利用すると、取引精度をより高められるでしょう。

センチメント分析とは

FXでは、テクニカル分析やファンダメンタルズ分析以外にも、センチメント分析という分析方法も知られています。センチメント分析とは、相場におけるセンチメントを分析するための方法です。相場におけるセンチメントとは、市場全体の心理状況を指します。センチメント分析をして、相場に参加しているトレーダーの心理状況を把握することは、FXにおいて有利に立ち回るために役立ちます。

それでは、センチメント分析とはどのような分析方法なのか見ていきましょう。相場におけるセンチメントは、トレーダーのポジション比率から確認することが一般的です。以下はDailyFX(IGクライアントセンチメントを使用)が提供しているツールで確認できる、ユーロ/米ドルのポジション比率です。

ユーロ/米ドルのポジション比率は大幅に買いに偏っていることから、大多数のトレーダーがユーロに対して強気であり、価値が高まるのを期待していることが分かります。

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このような状況下で、ユーロ/米ドルの相場状況がテクニカル分析で上昇傾向にあることが確認できると、買いを根拠付ける強い判断材料となります。

現在ユーロ/米ドル相場は買い手優勢ですが、これらの買い手も最終的にはポジションを決済します。将来多くのトレーダーが一度にポジションを決済すると、大きな下落トレンドが発生しやすいと予測ができるのです。したがって、決済が発生しやすそうな価格帯を事前に把握しておくことで、ご自身のポジション決済の目安にできるだけでなく、このような大きな売りを利用した逆張り取引もできるようになります。

また、個人投資家と機関投資家両方のセンチメントを分析できるとなお良いです。機関投資家のセンチメントについては、DailyFXのシニアアナリスト、タイラー・エールが、Commitment of Traders(CoT)レポートを分析して詳しく説明しています。詳細については、IGCSにもとづく取引機会を提供する、DailyFXのセンチメント取引に関する解説をご覧ください。

FXにおける3つの相場分析方法を使ったトレード手法

それぞれの分析方法は単体でも利用することができますが、すべてを組み合わせて使えるのが理想です。例えば、以下のような流れで3つの分析方法を使ったトレードができます。

  • ファンダメンタルズ分析を用いて長期的なトレンドを把握する
  • テクニカル分析を用いてエントリーポイントを探す
  • センチメントを確認してトレード根拠を裏付ける

それでは、それぞれの手順について詳しく見ていきましょう。

1) ファンダメンタルズ分析を用いて長期的なトレンドを把握する

まずはファンダメンタルズ分析を行って、相場の長期的なトレンドを把握します。

発表されたGDPの数値がよかったり、金利が高かったりすると、その通貨は長期的に上昇トレンドになる可能性が高いと判断できます。例えば、米国が利上げを開始すれば、多くのトレーダーにとって高金利の米ドルは魅力的に見えるので、米ドルは買われて価値が上昇します。

またFXでは通貨ペアを取引するので、一つの国のファンダメンタルズを分析するのではなく、取引通貨ペア同士でどちらの経済状況が強いのかを比べてみると良いでしょう。

2) テクニカル分析を用いてエントリーポイントを探す

長期的なトレンド方向が分かったら、テクニカル分析を使ってエントリーポイントを探していきます。エントリーポイントを探す際は、ファンダメンタルズ分析で把握した長期のトレンド方向に必ず従うようにしましょう。

テクニカル分析の仕方は様々ですが、インジケーターとチャートパターンを用いて、高い期待値が見込まれる理想的なエントリーポイントを探してください。

3)センチメントを確認してトレード根拠を裏付ける

最後にセンチメント分析をして、ファンダメンタルズ分析とテクニカル分析を経て明らかになった相場状況やエントリーポイントが正しいのかを確認します。前述したように、センチメントを分析するためには、ロングまたはショートをしているトレーダーの数やネットショートポジションとネットロングポジションの差を見てみましょう。

トレーダーの数やポジションの数が多い方が、現状の相場では有利であることが分かります。これまで分析した結果とセンチメント分析が一致したら、実際にエントリーをします。

ただし、時にはトレンドに反した取引をおこなう個人投資家が増える状況があります。この場合、センチメント分析の結果は逆張りの指標となる点に注意が必要です。

FXにおける相場分析方法を使う際の注意点

以上、FXにおける相場分析方法について詳しく解説してきましたが、利用時には以下の2つの点に注意するようにしてください。

デモ口座でまず利用してみる

初めて分析方法を用いるという場合は、FXが体験できるデモ口座を使ってまずは検証してみることをおすすめします。

特に、テクニカル分析は初心者でもわかりやすくルール化されているので、トレードに取り入れやすいものの、実際にはセオリー通り機能しない場面もあります。したがって、デモ口座で実際に使ってみて、機能する場面と機能しない場面を事前に把握しておくことが大切です。

デモ口座を利用しない場合は、過去チャートを研究して、失敗パターンと成功パターンを確かめることは最低限必要です。

インジケーターを表示しすぎない

インジケーターはトレードに非常に役立つツールですが、あまりに多くの種類を表示するのはおすすめできません。

たくさんの種類を表示しすぎると、判断材料が多くなってしまい、トレード頻度が減ったり、エントリータイミングが遅れてしまったりする原因となるのです。したがって、トレンド系インジケーターを1つ、オシレーター系インジケーターを1つ表示しておく程度が良さそうです。

MTF分析を行う

テクニカル分析に慣れてきた方は、ぜひMTF(マルチタイムフレーム)分析を行いましょう。MTF分析とは、複数の時間足を順に分析していく分析方法です。例えば5分足や15分足などの短期足でエントリーをする場合、1時間足や4時間足などの上位足でトレンドの方向性をエントリー前に確認しておくのです。

そうすることで、上位足の大きなトレンドに乗れる確率を上げられるだけでなく、ダマシに遭う可能性も下げられます。MTF分析は気を見て森を見ずという状況を防ぐために役立つ相場分析方法なのです。

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