本ウェブサイトは、お客様に最高のブラウジング体験をしていただくためにさまざまなクッキー(Cookies)を使用しています。本ウェブサイトを引き続き利用されることにより、クッキー(Cookies)の利用に同意したものとみなされます。
クッキー(Cookies)ポリシーの詳細については、こちらまたはサイト下部にあるリンクをご確認ください。最新のプライバシーポリシーはこちらをご覧ください。

0

通知

下記の通知は、経済指標およびウェビナーカレンダーページで調整できるフィルタに基づいています。

ライブウェビナー

ライブウェビナーイベント

0

経済指標カレンダー

経済指標カレンダー・イベント

0
無料トレードガイド
購読
Please try again
EUR/USD
強気
の顧客はネットロングです。
の顧客はネットショートです。
ロング ショート

注:安値と高値は取引日の数値です。

データ提供:
USD/JPY
弱気
の顧客はネットロングです。
の顧客はネットショートです。
ロング ショート

注:安値と高値は取引日の数値です。

データ提供:
詳細 もっと見る
トレードの基礎知識 / 株式市場を理解する 15 / 31
初心者でもできる!株を分析するための5つの計算方法をプロが解説!

初心者でもできる!株を分析するための5つの計算方法をプロが解説!

Warren Venketas, アナリスト
広告

マーケットバリューレシオは上場企業の株式に計算式を用いて評価を出すもので、株式のリサーチを強化できる優れた方法です。トレーダーは、これらの財務指標を用いて株式を分析することで潜在的な投資のヒントを得ることができます。本記事では、マーケットバリューに関するレシオを詳しく解説し、投資戦略の実行にどのように活用できるかを説明します。

株式の分析におけるマーケットバリューレシオとは何か?

マーケットバリューレシオとは、企業の株価を理解するための計算式です。数多くの計算式があり、さまざまな分析手法を組み合わせて使われています。一つ確実に言えることは、この手法を活用することでアナリストが企業の基本的な枠組みを把握できるため、割安な銘柄や割高な銘柄を見極めるのに役立つということです。

株式の分析で理解しておきたい5つの重要なマーケットバリューレシオ

それぞれのレシオは投資家に異なる見解を提示します。一つの計算式からは単一の視点しか得られないかもしれませんが、他のレシオが単一の視点をくつがえして逆の指標を示すことがあるため、特定のレシオのみに依存することは賢明ではありません。つまり、複数のレシオを検証することで視野が広がり、より多くの情報にもとづいた投資判断が可能になるのです。以下、株式を分析する際に知っておくべき重要なマーケットバリューレシオを紹介します。

  1. 株価収益率(PER)
  2. 配当利回り
  3. 時価総額
  4. 1株当たり純資産(BPS)
  5. 株価純資産倍率(PBR)

1.株価収益率(PER) = 株価/1株当たり利益(EPS)

PERは株式の価値を判断する際に使用する最も一般的なレシオの一つで、「株価収益率」と呼ばれています。このレシオは、1株当たり利益(EPS)に対する現在の株価を測定します。簡単に言えば、企業の利益1ドルに対して投資家が支払う額を示しています。

業界や株式のセクターによってPERの平均値やレンジは異なります。例えば、不動産セクターのPER平均は20であるのに対して、金融サービスのPER平均は12になっています。これらは株式の評価をする際の重要な要素になります。

PERが高い場合は投資家が会社の利益1ドルに対して高い価格を支払っていることになりますので、株式の評価が高くなります。また、高い価格が将来の収益増加や成長性の高さを反映していることにもなりますので、投資家の信頼感を示している可能性があります。

さらにPERが低い場合は利益に比べて株価が相対的に低いことを表しているため、株価が割安であることを示しています。また、将来の成長性に対する消費者の信頼度の低さや、今後企業が逆風に直面する可能性を意味する場合もあります。

株価収益率(PER)の限界

このレシオは企業のEPS成長予測には目を向けていません。PERが高い銘柄であっても、将来におけるEPSの成長で最終的にはPERが下がるため、投資家にとっては魅力的な「買い」の選択肢になる場合があります。さらにPERは、企業財務に大きな影響を与える負債を直接織り込んでいませんので、企業の財務状況における影響が将来発生する可能性があります。

2.配当利回り=年間配当/株価

配当利回りは投資収益率の把握に役立ちます。このレシオは株価と比較して、企業が支払う配当の割合を示しています。

ただし、無配当の企業も多いため、その場合はこのレシオが使えないことに注意してください。若い企業は潜在成長率を高めるため、利益から配当を支払うよりも事業の再投資に回すことが多いのですが、古くて成熟した企業では純利益の一部を株主に還元することに前向きなケースが見受けられます。

利回りが高いか低いかは、企業や業界によって解釈が異なります。成熟した企業は若くて急成長している企業のような成長性はないかもしれません。そのため、若い企業の利回りが低いのに対して、成熟した企業は高い利回りを示すことがあるのです。

このように、配当利回りは必ずしも株式の評価に直接的な影響を与えるものではありません。企業の純利益のうちどれだけが株主に還元されているかを示すもので、これにより投資家は自分の投資ニーズに合った銘柄を選択できるのです。

配当利回りの限界

配当利回りの数値は誤解を招く恐れがあります。例えば、配当の増加ではなく、株価の下落によっても利回りが高くなるケースがあるのです。また配当は保証されたものではなく、特に企業や業界の業績が悪化した場合には将来的に減配する可能性があります。つまり、企業が減配や配当の停止を発表した場合は「利回り」を追求する投資家の多くが厳しい状況におちいることになります。

3.時価総額 = 株価 × 発行済株式数

この数値は企業の規模を表しています。大型株は時価総額が50億ドル超の企業で、中型株は時価総額が10億ドルから50億ドルの企業、小型株は時価総額が10億ドル未満の企業です。これは株式マーケットにおけるグループ分けで非常に大切な要素になります。

このレシオで重要なことは、株価そのものが必ずしも企業規模を示すわけではないという点です。XYZ社の株価は50ドルでも評価額が20億ドルであれば、株価が20ドルで評価額が100億ドルのABC社よりも規模は小さくなります。ABC社は大型株に分類され、XYZ社は中型株とみなされます。

時価総額の限界

時価総額は、単にその時点での株式の価値を見るもので、企業の質を測る要素はほぼありません。しかしながら、投資目標を達成しようとする場合において、ポートフォリオをより効率的に構成することが可能になります。つまり、より成長した大企業や大きな成長の可能性を秘めた中小企業に焦点を当てることができます。

4.1株当たり純資産 (BPS)=(株主資本 - 優先株)/発行済株式数

TBPSは、企業が資産を清算したと仮定した場合において、負債を除いた後に残る資本の価値を表しています。1株当たり純資産は、その計算式の構成から見ても将来見通しを可能にする指標とは言えません。しかしながら、企業が純資産を下回る株価で取引されている場合は、何か別の問題が起きているか、または企業に悪影響を及ぼす潜在的なリスクに投資家が警戒していることを示している可能性があります。そのためこの指標は、企業の健全性および投資家が企業の今後の成長性についてどのくらい楽観視しているかを潜在的に示すものです。

1株当たり純資産(BPS)の限界

このレシオは無形資産を除いた企業の資産額にもとづいて算出されています。1株あたりのマーケットバリューと1株当たり純資産の比較は、計算式の構成から見ても、また潜在的な成長性を無視する場合があることからも、欠点があると言えるかもしれません。

5.株価純資産倍率 (PBR) = 株価/1株当たり純資産(BPS)

PBRはマーケットバリューと純資産を比較することで、企業価値がどのように評価されているかを知るために使います。このレシオが1より大きければ株価は純資産に対して高く、また1より小さければ、純資産を下回って取引されていることになります。

レシオが1より大きい場合は、株価が資本の価値を上回る価値で取引されていることを示しています。これは、企業に有望な利益見通しがあり、投資家が将来予測に対してプレミアムを払うことを望んでいる可能性があります。予想される成長率が高まれば、投資家はさらに力強い成長を期待するため、PERやPBRが高くなることがよくあります。

その一方で、PBRが1未満の場合は、投資家が現在の純資産対して資金を投下したくないと考えていることになります。このレシオが低いと企業の将来性に対する投資家の不安や悲観が浮き彫りになります。

株価純資産倍率(PBR)の限界

PBRは現代の株式評価手法で大きな要素となっている企業の無形資産を考慮していません。

株式の分析におけるマーケットバリューレシオに関するよくある質問(FAQ)

マーケットバリューレシオはなぜ重要なのですか?

これらのレシオは企業の様々な側面を見極めるために重要です。一般的に投資家が一つのレシオだけに頼らないのはそのためです。単純に言えば、マーケットバリューレシオはパズルのピースのようなものです。情報にもとづいた投資判断にはこれらのピースを個別に分析して全体像を把握する必要があります。同じ業界内の銘柄を比較すると似たようなレシオの数字を目にすることが多いかもしれませんが、時間をかけてさらに評価比率を調べてみると投資のチャンスにつながる違いがみえてくることでしょう。

株式の分析と評価に関するおすすめの記事

DailyFX はグローバルなFXマーケットに影響を与えるトレンドのテクニカル分析とニュースを提供します。

広告