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本当?ウソ?FXのトレードにおける意外な真実10選!

本当?ウソ?FXのトレードにおける意外な真実10選!

DailyFX, Research

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FXの真実を知っていますか?

トレーダーがマーケットに参入する時には、“1回のトレードで許容するリスクは取引口座金額の1%か、5%か?“、”RSI(相対力指数)はストキャスティクスよりも役に立つのか?“、”ビットコインには本当に信頼できる価値があるのか?“など様々な情報に直面します。そのような情報やうわさが正しいのか誤りなのかを正しく見分ける力を持つことが、成功と失敗の分かれ目になります。本記事では、DailyFXの専門アナリストたちが、FXトレードの真実とウソ、あるいはどちらともいえない不確かな部分を明らかにしていきます。

真実かウソか(1):FXトレーダーには金融業界の経歴が必要とされるのか?

「トレードは“金融”とはほとんど関係はない。それよりも、パフォーマンスをあげるための努力に何が必要かを理解することが重要である」 - ポール・ロビンソン(為替ストラテジスト)

Paul Robinson, Currency Strategist, DailyFX

FXやその他のマーケットの仕組みを理解するためには、確かに金融業界での経験があると役に立ちます。しかし、より重要なのは、数学や工学、ハードサイエンスのスキルです。このような知識があると経済的要因やチャートパターンを分析しながら行動するトレーダーには有利です。金融市場に関する知識をどれだけ持っていても、新しいデータを素早く、秩序立てて、集中的に処理できなければ、熟知しているはずのマーケットに逆にやられてしまうでしょう。

答え:ウソ

専門家からのアドバイス:トレードに備える観点から、金融の知識を深めることよりも、分析力を高めることに重点を置きましょう。

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真実かウソか(2):FXのトレードは簡単なのか?

「トレードは確かに簡単だが、儲けを出すのは難しい」 - ピーター・ハンクス(アナリスト)

Peter Hanks, Analyst, DailyFX

トレードは、ビジネスの経営と同じです。成功するためには、失敗から学び、自分の資本を守るためのルールを設ける必要があります。ビジネスにおいては市場環境の変化に応じて適切な戦略を用意することが重要です。ビジネスを立ち上げるだけであればそれほど難しくないでしょうし、トレードも始めるだけであれば簡単です。成功する戦略を見つけ出して、“利益をあげる”ことが難しいところなのです。

答え:真実

専門家からのアドバイス:トレードを始めたばかりの段階では、トレードが思い通りにいった時は簡単に感じるかもしれませんが、長期的に収益をあげられるかどうかは全く別の問題です。トレードを研究する、適切なポジションサイズにする、ストップロスを設定する、感情をコントロールする。これらを心がけることで、より良いトレードが可能になるでしょう。

真実かウソか(3):FXは少額の取引口座では成功しない?

「どのような規模の口座であっても、20%のリターンは20%のリターンだ」 - ポール・ロビンソン

少額の取引口座では成功しないのでしょうか?成功の定義にもよりますが、口座はリスクの大きさに対し適切に対応できるように十分な規模にしておく必要があります。しかし、成功とは相対的なものです。リターン率は金額ではなく割合で決まるのです。

たとえば、どのような規模の口座であっても、20%のリターンは20%のリターンにすぎません。しかし、20%のリターンが、現金にすると十分な価値がないとすれば、トレーダーとして向上するための刺激を得るのは難しいかもしれません。

答え:状況によっては真実

専門家からのアドバイス:口座の規模は、自分の目標やこれまでの成功体験によって異なります。経験豊富なトレーダーはより口座の規模が大きくなっていくものですが、まずはそのリターン率に注目しましょう。

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真実かウソか(4):儲かっているトレーダーはほとんどのトレードで勝つ?

「トレードは、量ではなく質を求めよ」 - ニック・コーリー(アナリスト)

Nick Cawley, Analyst, DailyFX

トレードにどのくらい勝ったのかは関係ありません。“儲かっている”とは、失う金額よりも儲ける金額の方が大きいということです。

例えば、5回のトレードで勝ち、5,000ドルの利益を得たとします。しかし1度のトレードで負け、6,000ドルの損失を出したとすると、勝ったトレード数は負けたトレード数よりも多いけれど、トータルでは損失を出したということになります。利益をあげているトレーダーはトレードのリスクとリターンの値を厳密に設定します。例えば、500ドルのリスクを取り、1,000ドルのリターンをねらうとします。その場合のリスク・リターン比率は1:2です。

トレーダーがこの方法で5回のトレードをおこなったとします。そのうち3回負け、2回勝ったとしても、トータルでは500ドルの利益(2,000ドルの利益-1,500ドルの損失)を得ていることになります。プロセスがしっかりしていれば、1度のトレードで大きな勝ちを収めることで運命が逆転することもあります。

答え:ウソ

専門家からのアドバイス:成功しているトレーダーは、トレードに勝つことよりも負けることの方が多いのですが、ほとんどの場合それが問題になることはないのです。逃したものを気にするのではなく、目標を適切に定めることに集中しましょう。

真実かウソか(5):FXはトレードのモニタリングに時間をかける必要がある?

「トレードを監視することに時間をかけすぎると、管理したいという気持ちが強くなりすぎて逆効果になる」 - ポール・ロビンソン

Paul Robinson, Currency Strategist, DailyFX

トレードやモニタリングにどれだけの時間を費やすかは、トレードスタイルによって異なります。例えば、スキャルピングを採用している場合には1日の中で多くのトレードをおこない、複数のポジションをエントリー、エグジットすることになるため、短時間でのトレードに細心の注意を払う必要があります。

しかし、ポジショントレーダーはトレードが数週間、数ヶ月、場合によってはそれ以上に及ぶことがあるため、長時間監視している必要はありません。つまり、長期的な分析が主で短期的な変動は想定内のため、モニタリングに時間をかける必要がないのです。

答え:状況によっては真実

専門家からのアドバイス:自分がどのようなタイプのトレーダーなのかを自問してみましょう。1回のトレードが短期間の場合、モニタリングと分析をおこない続けることになるため休む間がありません。落ち着いた手法を好む場合は、ポジショントレードの方が向いているかもしれません。

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真実かウソか(6):ストップロスを設定することは心情的なストップロスに勝る?

「無謀なトレーダーは心情的なストップロスをする。規律を持ったトレーダーは実際に設定したストップロスをする」 - ニック・コーリー

Nick Cawley, Analyst, DailyFX

トレーダーの中には、相場が厳しくなったときに「心情的なストップロス」をおこなうことを提唱する人もいます。これはコンピュータではなく自分自身の判断を基準に負けているポジションから撤退する価格を設定することです。問題は心情的なストップロスの水準が、単に自分が損をしているのではないかと不安を感じる数字であるということです。その場合、市場の方向性に悩むことはあっても、必ずしもトレードを終了するわけではありません。

その一方で、事前に設定されたストップロスは全く異なります。ストップロスの価格に到達した段階で、即座に、否応なしにポジションを閉じることになります。適切な資金活用やリスク管理は、すなわちきちんとストップロスを設定するということなのです。

答え:真実

専門家からのアドバイス:トレードがうまくいっているときは価格以外見えなくなってしまい、ストップロスの設定がおろそかになりがちですが、市場が転換した時に備えて、自分を守る必要があることを忘れないでください。

真実かウソか(7):スプレッドが最も狭いマーケットでトレードすることが成功の鍵?

「最高のチャンスとは、潜在的利益において、通常よりもスプレッドが大きくなることで利益を生む可能性が左右されるほど脆弱であってはならない」 - ポール・ロビンソン

Paul Robinson, Currency Strategist, DailyFX

スプレッドはトレードにおける主要なコストではありますが、スプレッドでマーケットを選択するわけではありません。スプレッドが広くても、その分ボラティリティによってチャンスが生まれるマーケットがあるかもしれません。同様に、高い流動性を持ちスプレッドが小さいマーケットでもトレードの可能性が少ない場合もあります。どのような場面においても、スプレッドの広さではなく、市場が示す条件にもとづいてトレードの判断をするべきです。

答え:ウソ

専門家からのアドバイス:スプレッドはトレーダーにとって大きなコストとなりますが、それだけでトレードをおこなうマーケットを決めてしまうことのないように幅広い視点を持ちましょう。

真実かウソか(8):FXでは経済分析に精通していることが重要?

「経済分析はトレードの一部に過ぎない。経済分析とテクニカル分析は密接な関係にある」 - デビッド・ソング(為替ストラテジスト)

David Song, Currency Strategist

ファンダメンタルズ手法の鍵となる経済分析をおこなうことで、市場に対する視野が広がります。経済や産業、さらには個々の企業における基礎的な力を知ることによって、将来の価格や展開を予測することができます。これはテクニカル分析では難しい部分です。テクニカル分析は主要な価格水準やこれまでに繰り返されてきたパターンを見出し、トレードの開始や終了におけるタイミングを知るためのものです。

経済分析に精通していることの重要性は真実と言えます。その一方で、テクニカル面も詳細に研究することが重要です。成功しているトレーダーの多くが、ファンダメンタルズ分析とテクニカル分析を組み合わせて使用しています。できるだけ幅広いデータを活用する目的からです。

答え:真実

専門家からのアドバイス:テクニカル分析とファンダメンタルズ分析の双方における違いを考慮して戦略を立てることは価値があります。

真実かウソか(9):FXのトレードではニュースが最大のチャンスを与えてくれる?

「幅広いテーマを正しく理解することは、ニュースにもとづいたトレードよりもはるかに実りあるものになる」 - ポール・ロビンソン

Paul Robinson, Currency Strategist, DailyFX

ニュースはマーケットに大きな動きをもたらしますが、ニュースにもとづいたトレードをおこなうことが最大のチャンスであるとは限りません。重要なニュースが発表されるとボラティリティが高くなりスプレッドが広がりますが、結果として取引コストが増加し、収益に影響を与えます。スリッページ(意図した価格とは異なる価格でポジションを保有または決済されること)も、ボラティリティの高い市場では収益が減ることもあります。さらにFX業者によっては経済指標発表時間の前後に、トレーダーが注文を入力できない時間を設定しています。そのため、不利な方向に動いたトレードを修正することができなくなってしまうケースもあります。

答え:ウソ

専門家からのアドバイス:「ニュースにもとづいたトレード」は、時流を追っているように見えますが、主要ニュースが相次ぐ期間は市場の動きを予測できないことがあります。このようなボラティリティの高い時期には、トレードを避けた方が無難なケースが多いものです。

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真実かウソか(10):FXのトレードは感情のコントロールが重要?

「恐怖や欲などのネガティブな感情は、ポジティブな感情を抑えることなくコントロールできる」 - ポール・ロビンソン

感情を含めずにトレードをすることは不可能です。メリットを得るどころか内面の葛藤を招く可能性があるため、感情をコントロールすることを考えた方が良いでしょう。恐怖や欲といったネガティブな感情は、抑え付けるのではなくコントロールする必要があります。逆に、信念といったポジティブな感情は最高の機会に巡り合う原動力となります。

答え:真実

専門家からのアドバイス:経験豊富なトレーダーであっても、マーケットの熱気に包まれて様々な感情を味わうものです。しかし、湧き上がる感情をどのようにコントロールするかによって大きな違いが生じてくるのです。

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