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トレードの基礎知識 / FXのファンダメンタルズ分析 14 / 14
【日銀・FRB】金融政策がFXに与える影響をわかりやすく解説!

【日銀・FRB】金融政策がFXに与える影響をわかりやすく解説!

DailyFX, Research
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Y融ニュースのキャスターが、「中央行の総裁が、強い経済指標が相次いだことを受けて、わずかにタカ派に転じた」などと言っているのを聞いたことがあるでしょう。ハト派とタカ派は、中央銀行が 金融政策 の引き締めを志向しているか(タカ派)、緩和を志向しているか(ハト派)を示す言葉です。

中央銀行の政策決定者は、金利の引き上げか引き下げかを判断し、その決定はFXに大きな影響を与えます。金利の引き上げは景気の過熱を防ぐため(インフレ率が過度に高くなるのを防ぐため)、金利の引き下げは景気を刺激するため(デフレを防ぎ、GDPの成長を促すため)です。

タカ派とハト派の政策は、「フォワードガイダンス」と呼ばれる中央銀行の仕組みによって為替レートに影響を与えます。これは、金融政策の方向性について、政策決定者が市場に向けて可能な限り透明性を確保しようとしていることを意味しています。

タカ派、ハト派の政策と、その知識をFXに生かす方法について、本記事で解説します。

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金融政策におけるタカ派とは

金融引き締め政策を表す言葉としてタカ派が使われます。中央銀行が、金利の引き上げやバランスシートの縮小による金融政策の引き締めについて語る場合、タカ派であると言えます。将来の利上げを予想していれば、金融政策のスタンスはタカ派的であると言われます。また、中央銀行が経済成長の見通しに肯定的で、インフレ率の上昇を予想している場合も、タカ派と言えます。

中央銀行がハト派からタカ派へ、あるいはその逆へとトーンを変えたときに、通貨は最も大きく動く傾向があります。例えば、中央銀行の総裁が最近、「経済にはまだ刺激が必要だ」とハト派的な発言をしていたのに、その後の講演で「インフレ圧力の上昇と力強い経済成長が見られる」と発言した場合、その通貨が他の通貨に対して上昇することがあります。

タカ派的な金融政策を表わす言葉としては、以下のようなものがあります。

  • 強い経済成長
  • インフレ率の上昇
  • バランスシートの縮小
  • 金融政策の引き締め
  • 金利の引き上げ

一般的に、インフレ率の上昇、金利の上昇、堅調な経済成長を示す言葉は、よりタカ派的な金融政策結果に傾きます。

金融政策におけるハト派とは

ハト派はタカ派の逆を指します。中央銀行が景気刺激のために金利を引き下げたり、量的緩和を拡大したりするような話をしているときは、ハト派的と言われます。中央銀行が経済成長に対して悲観的で、インフレ率の低下やデフレ化を予想し、中銀の見通しやフォワードガイダンスを通じて市場にそれをシグナルとして伝えている場合、経済に対してハト派的と言われます。

ハト派的な金融政策を表す言葉としては、以下のようなものがあります。

  • 弱い経済成長
  • インフレ率の低下/デフレ(マイナスのインフレ率)
  • バランスシートの拡大
  • 金融政策の緩和
  • 金利の引き下げ

タカ派とハト派に関する解説

下の図は、タカ派とハト派の金融政策の主な相違を示したものです。

下の表は、ハト派とタカ派の金融政策をより詳細に比較したもので、両者の違いと通貨への影響を明らかにしています。

タカ派的な金融政策ハト派的な金融政策

インフレ圧力を抑えるための金利引き上げ

→高金利の通貨に資金が流入するため、通貨が上昇する可能性があります

金利を引き下げて経済を刺激する

→低金利の通貨に資金が流入するため、通貨が下落する可能性があります

モーゲージ証券(MBS)および国債の売却により、連邦準備理事会(FRB)がバランスシートを縮小

→ 国債やMBSが売られることで金利が上昇し、通貨が上昇する可能性があります

量的緩和(QE)によるFRBのバランスシート拡大。QEとは、MBSや国債を購入して経済に出回る通貨供給量を増やし、経済を刺激することをいいます。

→ マネーサプライが増えれば通貨に対する需要が減るため、通貨は下落する可能性があります

中央銀行のフォワードガイダンスには、経済、経済成長、インフレ見通しに関するポジティブな発言が含まれます。

→ 投資家が追加利上げを予想すれば、通貨が上昇する可能性があります

中央銀行のフォワードガイダンスには、景気や経済成長、デフレの兆候などに関するネガティブな発言が含まれています。

→投資家が利下げを予想すれば、通貨が下落する可能性があります

中央銀行のタカ派・ハト派のスタンスを活用した取引方法

中央銀行のトーンが少し変わっただけでも、通貨に大きな影響を与える可能性があります。トレーダーは、時として 連邦公開市場委員会(FOMC)と議事録に注目して、追加の利上げや利下げを示唆するような文言のわずかな変化を探し、それを利用しようとします。

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2019年1月1日時点での金融政策のスタンス

上の画像は、さまざまな中央銀行の現在の金融政策スタンスを示しています。中央銀行の金融政策のスタンスが左寄り(ハト派)に傾くと、その国の通貨は他国の通貨に対して下落する可能性があります。金融政策のスタンスがより右寄り(タカ派)になれば、その国の通貨は上昇する可能性があります。

タカ派やハト派の政策を活用した取引は、タカ派の中央銀行の通貨を買ったり、ハト派の中央銀行の通貨を売ったりすればいいというほど単純な話ではありません。それは、金利見通しの変化と関係があるはずです。以下2つのシナリオを見てみましょう。

シナリオ1:

中央銀行が現在、利上げサイクルに入っている場合、市場はすでに将来の利上げを予想しているでしょう。手がかりを探して経済指標を注視するのがトレーダーの仕事です。中央銀行のトーンが現在よりもタカ派に、あるいはハト派に変化する可能性があります。金融政策のトーンが変化すると、通貨は大きく動くことがあります。

シナリオ2:

同様に、ある中央銀行が現在利下げ基調にあり、経済指標が悪化した場合、市場は現在のハト派的な金融スタンスを織り込むと考えられます。トレーダーは、中央銀行のフォワードガイダンスと経済指標を注視する必要がありますが、中央銀行が現在よりもハト派的になるか、あるいはタカ派的になるかの手がかりを得るために、経済指標カレンダー を確認する必要があります。

2018年終盤は、連邦準備理事会(FRB)はかなりタカ派的でした。FRBのパウエル議長が「現時点では中立金利からかなり離れている」と発言したことで、市場はタカ派的と受け止めました(2018年10月2日)。この発言は、FRBが中立金利に到達するためには、まだ何度も利上げをしなければならないことを示唆していました。その後11月28日には、連邦公開市場委員会(FOMC) が公表した金融政策に関する声明には、ジェローム・パウエル議長は、金利は「中立金利を若干下回る」水準にあるとの認識を示しました。これは、上記のシナリオ1のように、中央銀行がタカ派からややハト派へとトーンを変化させる状況を示しています。通貨の下落につながる状況は、ドル指数(DXY)で2018年10月2日と2018年11月28日に起こったことが以下のチャートでみることができます。

2018年10月2日 - FRBのパウエル議長が「現時点では中立金利からかなり離れている」と発言したことで、ドルが上昇に転じています。

15分足の米ドル指数のチャート、縦線は2018年10月2日を示します。

2018年11月28日、FRB議長が金利は「中立金利を若干下回る水準にある」と発言し、タカ派からハト派へのトーンの変化を示しています。そしてドルの下落が起きました。

15分足の 米ドル指数のチャート

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