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ローソク足パターンの「流れ星」とは?トレード手法をプロが解説!

ローソク足パターンの「流れ星」とは?トレード手法をプロが解説!

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このページの内容

ローソク足パターン「流れ星」のトレード方法: 主なポイント

日本発祥のローソク足は、多くのトレーダーが利用する一般的なチャートです。ローソク足パターンの「流れ星」もその例外ではありません。本稿では、流れ星の反転パターンについて、またFXにおける利用方法について詳しく説明します。

  • ローソク足パターンの「流れ星」とは?
  • チャート分析で流れ星を使用するメリット
  • ローソク足パターンの流れ星を使ったトレード手法
  • ローソク足を使ったトレードについてのその他の資料
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ローソク足パターンの「流れ星」とは?

流れ星のフォーメーションは、1本のローソクだけで構成される弱気の反転パターンです。流れ星は価格が押し上げられた後に突然反落したため、上側に長いヒゲが残ります。長いヒゲは、流れ星の全体の半分以上を占めている必要があります。下の図を参照してください。

さらに、終値はローソク足の安値付近である必要があります。ご覧のように、これは上値を維持できなかったため、全体として弱気の構造となります。

逆ハンマーでも似たような構造が見られますが、逆ハンマーは、弱気反転のシグナルとは逆の強気反転のシグナルに関係します。逆ハンマーは、下降トレンドの底、サポートラインまたは押し目で多く出現します。

よく質問されるのが、FX、株式、コモディティにおける流れ星のフォーメーションの違いについてです。金融マーケットによるフォーメーションの違いはありません。流れ星のローソク足パターンは金融商品にかかわらず同じシグナルを示します。

チャート分析で流れ星を使用するメリット

流れ星のローソク足パターンはシンプルであるため、初心者トレーダーにとって最適なサインです。上述のパターンの説明にしたがえば、流れ星である可能性が高いローソク足を見つけることは簡単です。

流れ星だけでトレードの判断をすべきではありませんが、このパターンがレジスタンスラインまたはトレンドライン付近で出現した場合は、新しい弱気のバイアスを確認する追加の裏付けとすることができます。1本のローソク足だけでは、全体的なトレンドもしくは相場の動きの中で決定的な判断材料にはなり得ないのです。

このローソク足パターンを使用する時は、リスク管理が重要です。リスク管理は、相場が逆に動いた時の「セーフティネット」をトレーダーに提供します。

流れ星パターンの利点:

  • 見つけやすい。
  • すべての条件が満たされている場合は、信頼性のあるロジックとなる。
  • 初心者トレーダー以外にも適している。

流れ星パターンの欠点:

  • ショートでのトレードを流れ星だけで判断することはできない。
  • 追加のテクニカル/ファンダメンタルズによる確認が必要である。
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ローソク足パターンの流れ星を使ったトレード手法

EUR/USD流れ星パターン:

この反転パターンのトレードはかなりシンプルです。まず下値に向かう展開なので、ショートのエントリーポイントを探ります。価格は一度、流れ星の高値で押し返されているため、ストップロスを直近の高値に設定します(チャートの赤い水平線)。

トレーダーは単純に次のローソクの始値でエントリーすることもできますし、より保守的にトレードする場合や、より優れたリスクリワード比率を得たい場合は、ヒゲを再度試す動きでトレードをすることもできます(黒の点線)。また、ヒゲが通常より長い場合はヒゲを再度試す動きが発生する傾向があります。

多くの場合、価格は戻ってきて、長いヒゲの一部を上向きになぞります。このとき、トレーダーは流れ星が形成されてすぐにエントリーするのではなく、ヒゲの中間ぐらいまでエントリーを待っても良いでしょう。そうすると、より高い価格でショートでのトレードをエントリーすることができ、ストップロスを小さくしリスクを低くすることができます。エントリーの仕組みに関わらず、ストップロスは同じ水準とします。

利益目標(青線)に関しては、DailyFXはストップロスまでの値幅の2倍以上の値幅をとってテイクプロフィット(利益確定の決済指値)を設定することを推奨しています。そのためストップロスがエントリーの価格から90ピップスの場合は、180ピップス以上の利益目標が必要です。これは一般的に1:2のリスクリワード比率と呼ばれ、成功するトレーダーの特長の調査結果に沿ったものです。

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ローソク足を使ったトレードに関する情報

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