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S&P 500種指数とNasdaq 100指数の見通し: FRBの動向に注視

S&P 500種指数とNasdaq 100指数の見通し: FRBの動向に注視

James Stanley, シニアストラテジスト

S&P500種指数、ナスダック指数のトーキングポイント:

  • 明日は待ちに待った米連邦公開市場委員会(FOMC)での利上げ決定がある。75bpsの利上げが予想される一方、それを上回る利上げの可能性も指摘されている。
  • おそらく明日のイベントでより重要なのは、今後数カ月から数年先の利、インフレ、経済成長をFRBがどのように考えているのかを示す経済予測の概要である。
  • S&P 500は今年これまでのところ、22%下落、ナスダックは昨年11月の高値から33%下落していることからもわかるように、株式市場はFOMCの動向をあまり好意的に受け止めていないようだ。
  • 明日は注意が必要だが、それは明白なことである。市場が75bpsの利上げを強く期待する中、FRBは利上げ幅をそれより小さくする余地があり、トレンドが反転するきっかけとなる可能性がある。

トレードの基礎知識

FXのファンダメンタルズ分析

推薦者: James Stanley

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FOMCによる結果発表を明日に控え、市場は緊張している。過去24時間で、75bpsの利上げ予想確率が95%まで急上昇した。そして注目すべきは、FOMCメンバーが政策についてコミュニケーションを取ってはいけないとされる、いわゆるFOMCのブラックアウト期間中に、ウォールストリートジャーナル紙の一つの報道記事に基づいて、このようなことが起こったということである。

明日の金利予想:

チャート作成:ジェームス・スタンレー

しかし、この記事を書いた記者はFRBと関係が深く、確かな情報源を持っていると思われる。お手上げなインフレの現状を鑑みれば、FRBが7月と9月に50bpsの追加利上げを計画しているのならば、明日75bpsの利上げを実施し、7月と9月についてはその時々に判断すればよいのではないだろうか。

これは理にかなっているが、FRBがかなり前に動きを漏れ伝えるという、我々が慣れ親しんできたパターンからも外れている。

というわけで、明日は少しばかり興味をそそられる。しかし、50bpsであろうと75bpsであろうと、明日の動きでインフレ問題に全面的に取り組めるとは思えないので、気になるのはFRBが他に何を用意しているかだ。明日は四半期ごとの会合なため、FRBが今後数カ月および数四半期にわたって金利、インフレ、成長率をどのように見ているかを示す最新の予測が示される。

市場にとって、明日の金利決定に向けて最も強気な材料は、市場がいかに弱気であるかに見えるということだろう。確かに、FRBは「ソフトランディング」を実現しようとしていると言っており、市場が他のパターンを考えるきっかけはあまり示されていない。今年、株式の強気派にとってうまくいくことはほとんどなかったが、センチメントは重要であり、もしショートしたい人が皆すでにショートしており、明日も新しい弱気材料がなければ、反トレンドの動きとなる可能性は多いにある。

これは、3月のFOMCの金利決定で示された時と似ている。この時点でFRBは、このサイクルで初めて利上げを実施すると同時に、パンデミックによって膨れ上がった8兆ドルのバランスシートに対処するために量的引き締め(QT)の計画も発表すると予想されていた。FRBはこの話題を避け、25bpsの利上げにとどめたところ、株価は急上昇し、S&P500は月末までに12%以上、ナスダック100は3月末までになんと17.97%も高騰した。

市場が恐怖に震えている状況でも、特にボラティリティが上昇している時でも、ただより高いものはないので、慎重な対応を継続すべきであろう。

明日に向けての戦略

弱気が継続すると見る市場関係者にとって、明日はチャレンジな日となるかもしれない。S&P、ナスダックともに安値圏で推移しているが、株価を動かす大きな要因が控えている。確かに、その主要な原動力により、より多くの売り手がさらなる売却に動くかもしれない。しかし、これは全く確信が持てるものではなく、どちらかといえば、代替シナリオも視野に入ってくると見られる。弱気相場が継続すると考えている人にとって、ブレイクアウト戦略は、すでに材料が出尽くしている環境に向かう方法となり得る。さらなる詳細は以下のリンクからご覧ください。

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推薦者: James Stanley
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S&P500 種指数

このブルーチップ(優良企業の株式銘柄)指数は、今年に入ってからその価値の5分の1強を失った。そして、6月に入ってからのS&Pの下落率は9.7%で、このままいけば今年最大の月間売り越しとなる。6月はまだ半ばにも差し掛かっていないことを考えると、これは印象深いことである。

しかし、これは明日に向けて材料出尽くしの市場を浮き彫りにしている。下記の週足チャートから、今週は新たな安値まで伸び、2020年3月から織り込まれているパンデミックの動きを示すフィボナッチ・リトレースメント38.2%を越えていることがわかる。

S&P500週足チャート

SPX weekly chart

チャート作成:ジェームス・スタンレー、Tradingviewの S&P 500

S&P 短期

先週、売り手が派手に再登場した後、今週はこれまで、特に残酷な展開となっている。

S&P500はギャップダウンし、売られ続けた。しかし、もし反発が始まれば、まだ埋まっていないギャップに注目が集まりそうである。現時点では、上記で見たリトレースメント38.2%(3802)に上値抵抗線の可能性があり、その上には3896近辺から3907辺りまでのギャップが存在する。

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推薦者: James Stanley
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S&P500の2時間足チャート

SPX two hour chart

チャート作成:ジェームス・スタンレー、Tradingviewの S&P 500

ナスダック100

テクノロジー関連銘柄が多いナスダックは、高値から約33%下落し、S&P500も22%下落していることを考えると、現時点で少し安定しているように見えるのは驚きである。しかし、ナスダックは昨日ある下値支持線まで到達し、今日は今のところまだ突破しないで推移している。

その下値サポート水準は、2018-2021年の主要な動きの50%マーカーである。注目すべきは、2018年のその安値は、FRBが前回の利上げサイクルから降り出した直後であった。FRBが同年4回目の利上げに踏み切ったことで、相場は2018年第4四半期にスパイラル的に下落していた。相場が下落基調を続けていた利上げの直後、FRBの発言は突如、ハト派的になり始め、なんと2019年に3回の利下げを実施するに至った。しかし、この変化が強気トレンドへの扉を開き、新型コロナ感染症が広まるまで続いたのである。

ナスダック100日足チャート

Nasdaq chart

チャート作成:ジェームス・スタンレー、TradingviewのNasdaq 100

ナスダック100より短い期間

より短い期間のチャートに目を移すと、まだ弱気派の勢いが衰える気配はない。取引時間終了前に買い戻される動きがあったが、その前には下値サポートが一瞬、試された。ナスダック先物がアジアの取引時間に移行するにつれ、その下値サポートとともに高値の抑制が弱気トレンド継続の可能性を支えているようである。

しかし、この下値支持線が維持されれば、反転シナリオの余地もありそうだ。このサポートが維持されない場合は、近くに支えとなりそうなサポートはあまりなく、ナスダックの下値で筆者がフォローしている次の範囲は10,750付近から始まる。

自信を持って取引できるようになるために
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推薦者: James Stanley
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ナスダック100週足チャート

Nasdaq 100 weekly chart

チャート作成:ジェームス・スタンレー、TradingviewのNasdaq 100

--- DailyFX.comシニアストラテジスト、ジェームス・スタンレー著

ジェームス・スタンレー氏に連絡するには、Twitter で@JStanleyFX までお願いいたします。

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