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S&P500、NYダウ見通し:弱気な今こそチャンス!?

S&P500、NYダウ見通し:弱気な今こそチャンス!?

木全哲也, ストラテジスト

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このページの内容

※2023年5月12日8時50分更新。

S&P500、NYダウ、投資家ポジション、テクニカル分析、景気後退―トーキングポイント

  • 景気後退懸念が高まっているが既に織り込み済みである
  • 投資家ポジションはS&P及びNYダウの上昇を示唆?
  • テクニカル面でのS&P及びNYダウの見通しは?
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景気後退は織り込み済み

米中央銀行(FRB)は、前回の金融政策決定会合にて利上げ停止を示唆した。米国の金融政策の不透明感が晴れつつある。金融引き締めの終了が近付きつつあることは、米国株式などのリスク資産にとってはプラス材料である。

一方、今までの利上げによる米国が今後景気後退に陥るとの観測から、今後米国株が軟調に推移するとの見方がある。しかしながら、米国の景気後退は既に金融市場で織り込まれている。金融市場の先取りする性質を勘案すると、実際に景気後退に陥ったとしても米国株に対する影響は限定的な可能性がある。

image1.png

資料:BloombergよりDailyFX.comが作成。

S&P500投資家ポジション:一段高を示唆

S&P500株価指数先物市場では、悲観的な見方が増加。米国景気の後退懸念や最近の上昇を受け、先物のショートポジションが増加(S&P500に対する弱気な投資家が増加)している。

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資料:BloombergよりDailyFX.comが作成。投機筋のポジション

ネットショートは2010年以降で最大の水準まで拡大しており、一段のショートポジションの増加が見込みづらく、ショートポジションの削減の動きが見られる可能性がある。ショートポジションの削減は、S&P500指数の上昇圧力となる。

S&P500テクニカル分析:一段高が視野に入る

9,20,75,200日指数移動平均線が上向き、かつ上から順に並ぶ強気の「パーフェクトオーダー」が成立している。また、上昇を示唆するアセンディングトライアングルパターン内で引き続き推移している。パターンのレジスタンスである4,195.44を上抜けると上昇トレンドが鮮明となり、昨年8月の高値4,325.88が視野に入る。一方、金融不安や米国債務上限問題に対する懸念が高まった際は、水平サポートラインであり200日指数移動平均線が位置する4,025へ下落する可能性がある。

S&P500日足チャート

Chart, histogram  Description automatically generated

資料:Trading View

NYダウ投資家ポジション:一段高を示唆

S&P500株価指数同様、NYダウ株価指数先物市場では、ショートポジションが増加(NYダウに対する弱気な投資家が増加)している。

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資料:BloombergよりDailyFX.comが作成。投機筋のポジション

ネットショートは2010年以降で最大の水準まで拡大しており、ショートポジションの削減の動きが見られる可能性がある。ショートポジションの削減は、NYダウ指数の上昇圧力となる。

NYダウテクニカル分析:上昇の勢い鈍化

9日指数移動平均線が下向き、かつ20日指数移動平均線を下抜けており、上昇の勢いが衰えていることを示唆している。水平レジスタンスである34,331.47を上抜けると上昇トレンドの再開を示唆する一方、金融不安や米国債務上限問題に対する懸念が高まった際は、水平サポートラインである32,580へ下落する可能性がある。

NYダウ日足チャート

A picture containing text, screenshot, plot, line  Description automatically generated

資料:Trading View

-- DailyFX.com ストラテジスト 木全哲也著

DailyFX はグローバルなFXマーケットに影響を与えるトレンドのテクニカル分析とニュースを提供します。