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香港ハンセン指数のテクニカル分析見通し:上値は限定的か

香港ハンセン指数のテクニカル分析見通し:上値は限定的か

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このページの内容

香港ハンセン指数、香港株 - テクニカル分析見通し

  • 香港ハンセン指数は大きなレジスタンスの壁に直面している
  • 長期的なトレンドは下向きのままで、上値は限定的となる可能性がある
  • 注目すべき重要な水準とは?
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香港ハンセン指数のテクニカル分析見通し - 中立

香港ハンセン指数(HSI)の上昇モメンタムは弱まりつつある。1カ月続いた反発は足踏み状態となり、ここからの上値余地は限られる可能性があることを示唆している。

10月の安値14,597から25%上昇したHSIは、18,415付近で大きなレジスタンスの壁に直面している。18,415付近は89日移動平均線のほか、3月安値18,235、240分足チャート上の200期間移動平均線が重なる水準である。89日移動平均線は2021年後半以来、かなり強いレジスタンスとなっており、前回の記事で指摘したシナリオ1「(この水準を)突破できない」という可能性も否定できない。

香港ハンセン指数 日足チャート

image1.png

資料:TradingView

さらに、10月以降の強気のモメンタムは、今年すでに見られた自律反発局面と何ら変わりはない(下図参照)。したがって、香港のベンチマーク指数が強気トレンドに転換したと結論づけるのは早計なように思われる。実際、中期的な下降トレンドは依然として続いている(下図参照)。

MACD(通称マックディー)の移動平均線ダイバージェンスが示すように、月足や四半期足などの長期時間軸のチャートにおいては、トレンドとモメンタムは依然として下向きのままである。当面のサポートとして機能している28日の安値16,834を割り込むと、短期的な上昇圧力が弱まり、10月の安値14,597に向かって下降するリスクが顕在化することになる。

香港ハンセン指数 月足チャート

image2.png

資料:TradingView

一方、シナリオ2は比較的強気で、HSIが当面のレジスタンスである18,415を上抜け、逆三尊(逆ヘッドアンドショルダー)パターンが示現するというものである。左肩は10月初旬の安値、頭部は10月末の安値、右肩は11月22日の安値である。このようなブレイクが発生した場合は、三尊天井(ヘッドアンドショルダー)の目標価格と見られる21,800に向けて上昇する可能性がある。

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--- DailyFX.com ストラテジスト マニッシュ・ジャラディ著

DailyFX はグローバルなFXマーケットに影響を与えるトレンドのテクニカル分析とニュースを提供します。