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豪ドル テクニカル分析:豪ドル/円、豪ドル/米ドルの相場見通し

豪ドル テクニカル分析:豪ドル/円、豪ドル/米ドルの相場見通し

このページの内容
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豪ドル相場の見通し

  • ドル/円は、6月中旬から形成し始めた上昇フラッグとなりそうな範囲内での推移が継続
  • 一方、豪ドル/米ドルは最近の上昇トレンドが終わり、8月安値を再び試す展開が遠くないことを示唆している
  • IGクライアントセンチメントによると、豪ドル/円のバイアスは強気、豪ドル/米ドルのバイアスは弱気となっている
豪ドル相場見通し
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相場見通しには違いがある

豪ドル対主要通貨の相場には一貫したテーマがあるようには見えない。豪ドル/円相場を見ると、豪ドルは最終的に新高値に向けて上昇する可能性のある動きを続けていることが見て取れる。一方、豪ドル/米ドル相場は、先週付けた月間高値から3%近く下落し、急速に豪ドル安が進行しそうな気配を示している。

豪ドル/ニュージーランドドルユーロ/豪ドル、英ポンド/豪ドルなど、対他通貨での豪ドル相場の動きを鑑みると、豪ドル/円相場の相対的な強さは誤解を与えかねないように見受けられる。ソブリン債の利回り上昇や世界の株式相場の底堅さもあり、ここ最近、円安は顕著になっている。円相場以外では、オーストラリアの最大貿易相手国である中国の経済成長懸念を背景に、金属価格、鉄鉱石、ニッケル)が軟化している。

豪ドル/米ドルの下落傾向、および対他通貨で見られる豪ドルの軟調さは、最近見られる豪ドル/円相場のレンジ内でのもみ合いが続く可能性が高いことを示唆している。

豪ドル/米ドル テクニカル分析:日足チャート(2021年8月-2022年8月)(図1)

豪ドル/米ドル相場は、7月から8月初旬にかけて形成されたスイングローからの上昇トレンドが転換する過程にあり、チャート上では多くの下降傾向が示唆されたにもかかわらず、2021年2月の高値を付けて以来、続いてきた上昇基調は終了した可能性がある。相場は5日、8日、13日、21日の指数平滑移動平均線(EMA)を下回り、弱気でも強気でもない状態になっており、モメンタムは弱気に転じている。MACD(マックディー)はシグナルラインを上回ってはいるものの、弱気のクロスオーバーが発生しており、スローストキャスティクスはここ数日で、買われ過ぎの領域から急低下した。8月安値である0.6869まで下落するかどうかが注目される。

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IGクライアントセンチメント:豪ドル/米ドル予測(2022年8月17日)(図2)

豪ドル/米ドル: IGクライアントセンチメント(IGCS)によると、豪ドル/米ドルトレーダーの65.09%がネットロング(豪ドルを買い持ち)しており、ロングとショートの比率は1.86対1となっている。ネットロングのトレーダー数は昨日より9.39%増加、先週より38.82%増加している。一方、ネットショートのトレーダー数は昨日より20.96%減少、先週より32.37%減少している。

当社は通常、群集心理とは逆の見方をしており、トレーダーがネットロングであるということは、豪ドルは米ドルに対して、引き続き下落する可能性を示唆していると見ている。

トレーダーの持ち高は昨日や先週よりもさらにネットロングが増えており、現在のセンチメントと最近の持ち高変動の組み合わせから、豪ドル/米ドルの逆張り取引バイアスはさらに弱気に傾いていると考えられる。

豪ドル/円 テクニカル分析:日足チャート(2021年8月-2022年8月)(図3)

豪ドル/円相場は、このところ小幅なレンジにとどまっており、2020年3月安値・2021年5月高値・2021年8月のレンジから形成されたフィボナッチエクステンション61.8%の水準である 92.92 と、2013年高値・2020年安値のレンジから形成されたフィボナッチリトレースメント 76.4% の水準である94.68 近辺の範囲内での推移が続いている。より広い意味では、6月中旬に形成し始めた上昇フラッグ内にとどまっている。

モメンタムが不足している。豪ドル/円は、5日、8日、13日、21日指数平滑移動平均線(EMA)に張り付いており、弱気でも強気でもない状態になっている。MACD(マックディー)はシグナルラインを上回ってはいるものの、横ばい状態、一方、スローストキャスティクスは買われ過ぎの領域に達しないまま、下降に転じている。上昇フラッグは年初来高値更新に向けての動きが継続することを示唆しているが、他通貨に対する豪ドルの動きからは、短期的には上値の重い展開となることが示唆される。

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IGクライアントセンチメント:豪ドル/円予測(2022年8月17日)(図4)

豪ドル/円:IGクライアントセンチメント(IGCS)によると、豪ドル/円トレーダーの24.35%がネットロング(豪ドルを買い持ち)しており、ショートとロングの比率は3.11対1となっている。ネットロングのトレーダー数は昨日より5.88%減少、先週より17.04%減少している。一方、ネットショートのトレーダー数は昨日より13.73%増加、先週より11.90%増加している。

当社は通常、群集心理とは逆の見方をしており、トレーダーがネットショート(豪ドルを売り持ち)しているということは、豪ドルは円に対し、引き続き上昇する可能性を示唆していると見ている。

トレーダーの持ち高は昨日や先週よりもさらにネットショートが増えており、現在のセンチメントと最近の持ち高変動の組み合わせから、豪ドル/円の逆張り取引バイアスはさらに強気に傾いていると考えらえる。

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--- DailyFX.com シニアストラテジスト クリストファー・ベッキオ著

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