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世界的な高インフレの潮流と欧州通貨(ユーロとポンド)の展望

世界的な高インフレの潮流と欧州通貨(ユーロとポンド)の展望

Junichi Ishikawa, IG証券マーケットアナリスト

世界的な高インフレの潮流

【サマリー】

  • 英国のインフレ率は10%台へ上昇 今年7月と並んで記録的な高インフレの状況が続く
  • カナダのインフレ率も予想を上回り世界的なインフレの潮流が続いている
  • パウエルFRBはタカ派スタンスを維持せざるを得ない状況に
  • 欧州通貨の下落を警戒 ユーロドルポンドドルの展望について
英ポンド相場見通し
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推薦者: Junichi Ishikawa
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・世界的なインフレの潮流と米金利の上昇

19日に発表された英国の9月消費者物価指数は、前年同月比で10.1%と記録的な水準となった。

一方、カナダの同月消費者物価指数は前年同月比で6.9%と8月の7.0%から低下したが、予想の6.7%を上回った。

世界的な高インフレの潮流を受け、19日の米国債券市場では利回りが上昇した。

長期金利(10年債利回り)は、一時2008年7月以来となる4.1377%まで上昇する局面が見られた。一方、米金融政策の方向性を織り込んで動く2年債利回りは4.56%と、2007年8月以来の水準まで上昇した。

米金利のチャート

チャート:Bloomberg L.P. 月足(2005年以降)

トレードの基礎知識

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・タカ派スタンスを維持せざるを得ないパウエルFRB

自国を含め、世界的に根強いインフレの潮流が続いていることを考えるならば、米連邦準備制度理事会(FRB)は、大幅利上げでインフレ抑制に対処するしかない状況にある。

市場もこの点を強く意識しており、11月の連邦公開市場委員会(FOMC)での0.75ポイント利上げは確実な情勢となっている。また、12月のFOMCでの0.75ポイント利上げの確率が、70%台まで上昇している(FEDウォッチ)。

急速な金融引き締めは米国経済を後退させる要因である。しかし、米債市場では未だにこの点を強く意識するトレンドは見られない。ゆえに、米金利の上昇もしくは高止まりのトレンドは、もうしばらく続くことが予想される。

米金利の上昇/高止まりは、米国株の下落リスクを高める要因である。ゆえに「高インフレの長期化→金融引き締めの長期化→米金利の上昇→米株の下落」というトレンドが、米ドル相場のサポート要因として意識される状況が続くと思われる。

11月/12月FOMCでの利上げ確率

出所:FEDウォッチ / 20日7時時点

欧州通貨の下落を警戒

・欧州通貨を取り巻く経済情勢は何も変わっていない

英中銀(BoE)による臨時の国債購入策、英政府の減税計画の撤回、そしてこれらの影響による一時的な米金利の低下と米ドル売りにより、9月下旬以降、欧州通貨(ユーロ/ポンド)は反発の局面が見られた。

しかし、今年の欧州通貨は一貫して下落トレンドにある。この根本的な要因は経済情勢にある。

ロシアーウクライナ紛争は長期化の様相を呈している。ゆえに、エネルギー価格の上昇と欧州諸国の高インフレの状況も長期化する可能性が高まっている。

長引く高インフレが欧州経済に大きな打撃を与えることは明白であり、英国とドイツはマイナス成長に陥ることが予想されている。

また、米国との利上げペースの差が意識され、英中銀(BoE)や欧州中央銀行(ECB)の利上げが通貨高の要因となっていない現実も考えるならば、欧州通貨は対米ドルで下落リスクを意識する状況が続くーという見方に変更はない。

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日次 4% 7% 5%
週次 1% 0% 0%
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・ユーロドルは半値戻しの水準とレジスタンスラインの攻防が焦点に

直近のユーロドル(EURUSD)の動きを確認すると、2日連続で半値戻しの水準0.9866レベルがレジスタンスとして意識された。ゆえに目先は、この水準のトライおよびブレイクが焦点となろう。

ユーロドルが半値戻しの水準を突破しても、短期レジスタンスラインの突破に失敗する場合は、反落リスクを意識したい。このラインは今日現在、0.99レベルで推移している。

一方、ユーロドルが再び下落トレンドへ転じる場合、目先は0.97台の維持が焦点となろう。

ユーロドルが0.96台の攻防へシフトする場合は、今月13日安値0.9631レベルで反転するかどうか?この点が次の焦点として浮上しよう。

ユーロドルのチャート

チャート:Trading View 日足(今年6月以降)

GBP/USD 混合
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変動 ロング ショート 建玉
日次 5% -6% -1%
週次 -7% -4% -5%
IGクライアントセンチメント:ポンドドル
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・ポンドドルは21日線とリトレースメントの攻防が焦点に

一方、ポンドドル(GBPUSD)は1.14レベル(テクニカルの面では50日線)の突破に失敗し、2日連続で陰線引けとなった。

直近のトレンドに加えて、上で述べたポンド相場を取り巻く経済情勢も考えるならば、意識すべきはやはり下落リスクだろう。

目先は21日線(MA/1.1135)の攻防が注目される。この移動平均線を下方ブレイクする場合は、相場をサポートする局面が見られたフィボナッチ・リトレースメント38.2%の水準1.1061レベルおよび直近高安の半値戻し1.0927レベルで反転するかどうか?これらの点に注目したい。

しかし、これらサポートポイントで相場が反転しても、1.14レベルや50日線(MA/1.1446)で戻りが止められる状況が続く場合は、テクニカルの面でもポンドドルの下落幅が拡大するリスクが高まるだろう。

ポンドドルのチャート

チャート:Trading View 日足(今年8月以降)

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